行政書士試験(行政書士)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【2026年11月試験】
行政書士試験(行政書士)は、国家資格の試験です(主催者の発表)。行政書士の2026年11月試験の試験日は2026年11月8日(日)で、申込の受付は2026年8月24日 17:00で締め切られました。独学でも目指せますが、区分ごとに合格基準があるので、過去問で分野ごとの得点を確かめながら進めてください。勉強は、先に過去問を解いて解説を読み、分からない分野を本で補ってから、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が進めやすいです。
行政書士の要点(2026年11月試験)
| 次の試験 | 2026年11月試験:2026年11月8日(日) |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年7月21日 09:00〜2026年8月24日 17:00受付終了 |
| 合格発表 | 2027年1月27日 09:00 |
| 受験手数料 | 10,400円 |
| 合格基準 | 次の3つをすべて満たした人が合格。法令等は満点の50%以上、基礎知識は満点の40%以上、試験全体は満点の60%以上 |
| 直近の合格率 | 14.54%(令和7年度・受験者50,163人中7,292人) |
| 試験の回数 | 年1回(毎年11月の第2日曜日) |
| 法令基準日 | 2026年4月1日(2026年11月試験) |
出典:主催者の発表
行政書士試験(行政書士)とは?どんな資格?
行政書士の試験は、主催者が実施します(主催者の発表)。試験は2つの区分に分かれ、区分の名前は行政書士の業務に関し必要な法令等と行政書士の業務に関し必要な基礎知識です。
行政書士の受験資格は?
年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。(主催者の発表)
行政書士の試験は年に何回?
行政書士の試験は、年1回(毎年11月の第2日曜日)です。
行政書士の難易度は?合格率は?
行政書士の難易度は、合格率と合格の決まりの二つで見ると分かりやすいです。令和7年度の合格率は14.54%(受験者50,163人のうち合格者7,292人)。令和5〜7年度の合格率は12.90〜14.54%(主催者の発表)。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 63,845人 | 50,163人 | 7,292人 | 14.54% |
| 令和6年度 | 59,832人 | 47,785人 | 6,165人 | 12.90% |
| 令和5年度 | 59,460人 | 46,991人 | 6,571人 | 13.98% |
令和8年度の結果は、まだ公表されていません
合格率は、受験者のうち合格した人の割合です。回によって数字が動くので、一回の数字だけで判断せず、数回分を見比べてください。
行政書士の合格基準は?
行政書士の合格の決まりは、次の3つをすべて満たした人が合格。法令等は満点の50%以上、基礎知識は満点の40%以上、試験全体は満点の60%以上。区分ごとの基準と全体の基準のどれか一つでも満たさないと、ほかがよくできていても合格にはなりません。
行政書士を取るメリットは?
行政書士のよい点は、受験資格がなく、年齢や学歴に関係なく受けられることです(主催者の発表)。また、行政書士の試験は年1回(毎年11月の第2日曜日)なので、受ける時期を立てやすいのも特徴です。
一方で、区分ごとに合格基準があるため、受ける前に勉強の量を見積もっておくと安心です。
行政書士の試験日と申込期間は?
行政書士の2026年11月試験の試験日は2026年11月8日(日)で、申込の受付は2026年8月24日 17:00で締め切られました。2026年11月試験の合格発表は2027年1月27日 09:00です。
行政書士の日程は、次の表のとおりです。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年11月試験次の試験 令和8年度 | 2026年11月8日(日) | 2026年7月21日 09:00〜2026年8月24日 17:00受付終了 | 2027年1月27日 09:00 |
出典:主催者の発表
申込の期間は、回ごとに決まっています。次の回の日程は、受験申込みのページで確かめてください。
行政書士の試験の内容は?
行政書士の試験は、2つの区分で出題されます。出題の分野は憲法・行政法・民法・商法・基礎法学・一般知識・行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令・情報通信・個人情報保護・文章理解の9分野です。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 |
|---|---|---|
| 行政書士の業務に関し必要な法令等 | 択一式及び記述式 | 46問 |
| 行政書士の業務に関し必要な基礎知識 | 択一式 | 14問 |
時間は区分ごとに分かれておらず、筆記試験全体で180分(13:00~16:00)です。出典:主催者の発表
出題分野(行政書士の業務に関し必要な法令等・行政書士の業務に関し必要な基礎知識とも):憲法・行政法・民法・商法・基礎法学・一般知識・行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令・情報通信・個人情報保護・文章理解
試験時間は区分ごとではなく、試験全体で180分です。問題数で割ると、一問あたり3分が目安になります。
行政書士の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 一般財団法人行政書士試験研究センター
試験の実施(各都道府県知事の委任を受けて実施)
行政書士の出題の対象になる法令は?
行政書士の出題の対象になる法令は、2026年4月1日現在で施行されているものです。勉強では、この日付の時点の決まりで書かれた教材を使うと、試験と食い違いにくくなります。
行政書士の申込方法は?
行政書士の申込方法は、インターネットでの申込み(推奨)と郵送での申込みの2つです。申込の入口は受験申込みのページです(主催者の発表)。
行政書士の申込の流れは?
行政書士の申込は、次の順番で進みます(主催者の発表)。
- 行政書士の申込は、申込条件に同意して、受験願書と顔写真画像を登録する。
- 行政書士の受験手数料は、クレジットカードかコンビニエンスストアで払い込む。
- 行政書士の登録完了メールが届けば、申込みは完了です。
郵送で申し込む場合は、郵送での申込みは、専用の振替払込用紙で郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口から払い込む(主催者の発表)。
行政書士の受験手数料は?
行政書士の受験手数料は10,400円(インターネット申込みはシステム手数料(370円)が別にかかり、これも受験申込者の負担)です。一度払い込んだ手数料は、地震や台風などで試験自体が行われなかった場合などを除き、返還されません(主催者の発表)。
行政書士を受ける前に確かめたいこと
行政書士を受ける前には、次の四つを確かめておくと、申込の段階で困りにくくなります。
- 受ける回:年1回(毎年11月の第2日曜日)ので、申込の期間に間に合うかを先に確かめる。
- 申込の方法:インターネットでの申込み(推奨)と郵送での申込みの2つのどちらで申し込むかを決めておく。
- 手数料:10,400円(インターネット申込みはシステム手数料(370円)が別にかかり、これも受験申込者の負担)を払い込む時期と、一度払うと返還されない決まり。
- 試験時間:180分の中で、60問を解き終えられるか。
行政書士は独学で目指せる?
行政書士は独学でも目指せます。ただし、区分ごとの合格基準を満たす必要があるので、過去問で分野ごとの得点を確かめながら進めることが前提です。
独学に向いているのは、次のような人です。
- 毎日の勉強を、通勤や休憩の時間に少しずつ続けられる人
- 過去問の解説を読んで、答えの理由を自分の言葉で説明できる人
- 法令の条文を、くり返し読むことに抵抗がない人
独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所を生成AIに聞きながら独学する方法は、行政書士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
行政書士は本より先に過去問から始めてもいい?
行政書士は、本より先に過去問から始めても進められます。本を最初から読み終えてから問題に進むやり方は、どこが問われるかが分かるまで時間がかかることがあります。まず過去問を解いて解説をじっくり読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読む順番でもかまいません。
行政書士は過去問だけで足りる?
過去問は、行政書士の出題の形と解き方をつかむのにとても役立ちます。ただし、過去問は過去に出た問題で作られているので、新しい決まりに備える問いや、まだ問われていない角度の問いには備えにくいです。
この二つを補うために、仕上げは予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問で形をつかみ、予想問題で考え方の幅を広げておくと、本番で初めて見る問いにも落ち着いて向き合えます。
行政書士の勉強は予想問題(模試)が効率的?
行政書士の勉強の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問をくり返すだけでは足りない部分を確かめる問題として使えます。
行政書士の予想問題は、本番と同じ時間で科目を通して解くことにこだわらなくてかまいません。通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読み、試験が近づいてから本番と同じ時間で一、二回通して解くと、毎日の勉強を止めずに仕上げられます。
行政書士は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
行政書士は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤中にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。
本番の試験時間は180分ですが、移動中は速さよりも、一問ずつ解いて解説まで読むことを先にしてください。本番の速さは、試験が近づいてから通して解いて確かめれば十分です。
通勤の往復を使う日は、解けた問題と解けなかった問題を分けて記録し、次は解けなかった問題だけを解くと、同じ時間でも進み方が変わります。
行政書士の問題集は本とアプリのどちらがいい?
行政書士の教材は、本とアプリに分けて考えると選びやすいです。アプリは過去問をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を調べたり、計算の手順を読み直したりするのに向いています。アプリの選び方と比べ方は、行政書士の勉強アプリの選び方と比較でくわしく説明しています。
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出典:成美堂出版の資料・TAC株式会社出版事業部の資料・早稲田経営出版の資料
本は、一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野の一冊から買うと無駄がありません。
行政書士のよくある質問
行政書士の申込はいつまで?
2026年11月試験の申込の受付は2026年8月24日 17:00で終わりました。締め切りのあとは、次の回の案内を待つことになります。
行政書士は働きながら受けられる?
行政書士は受験資格がないので、働きながらでも受けられます(主催者の発表)。勉強の時間は、通勤や休憩の時間を使うと続けやすいです。
行政書士の勉強にAIは使える?
行政書士の用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。ただし、答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は行政書士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
行政書士の勉強の順番は?
行政書士の勉強は、次の順番で進めると無駄が少ないです。
- 行政書士の過去問を一回分解き、区分ごとの得点を見る。
- 行政書士の解説を読み、答えの理由を一言で言えるようにする。
- 行政書士の分からない分野だけ、本で読み直す。
- 行政書士の予想問題(模試)で仕上げ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。
この順番は、どの分野に弱いかを早めに見つけ、弱い分野の解説を何度も読むためのものです。全部を同じ量で勉強するより、弱い分野に時間を寄せるほうが、合格基準を満たしやすくなります。
行政書士の勉強方法のまとめ
- 行政書士は、2つの区分と9分野の分野から出題される試験。
- 行政書士の試験は年1回(毎年11月の第2日曜日)。
- 行政書士の合格の決まりは次の3つをすべて満たした人が合格。法令等は満点の50%以上、基礎知識は満点の40%以上、試験全体は満点の60%以上。
- 行政書士は独学でも目指せるが、過去問の解説で理由まで理解し、分からない分野は本で補う。
- 行政書士は、過去問を移動中に一問ずつ解き、試験の前に予想問題(模試)で仕上げる。
- 行政書士の申込はインターネットでの申込み(推奨)と郵送での申込みの2つで行う。
行政書士のこのページの出典
- 一般財団法人行政書士試験研究センター「行政書士試験 受験案内(令和8年度)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般財団法人行政書士試験研究センター「受験手続の流れ」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般財団法人行政書士試験研究センター「行政書士試験の概要」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般財団法人行政書士試験研究センター「試験結果の推移」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 成美堂出版「はじめてでもよくわかる!行政書士入門テキスト. '26年版」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- TAC株式会社出版事業部「スッキリとける行政書士頻出過去問演習. 2026年度版」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 早稲田経営出版「合格革命行政書士一問一答式出るとこ千問ノック. 2026年度版」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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