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ITパスポート試験(ITパスポート)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【2026年11月受験分】

ITパスポート試験(ITパスポート)は、国家資格の試験です。ITパスポートを受けるのに特段の受験資格はない(主催者の発表)ので、独学でも受けられます。ITパスポートの試験は年間を通じてCBT方式で随時実施(試験日は受験者が申込時に選ぶ)。勉強は、まずアプリで過去問を解いて解説を読み、分からない分野を本で補ってから、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が進めやすいです。

ITパスポートの要点(2026年11月受験分)

次の試験2026年11月受験分:2026年11月1日(日)〜2026年11月30日(月)実施中
申込期間申込日の翌日から3か月後までの試験日の中から選ぶ方式(主催の決まり)
合格発表2026年12月22日(予定)
受験手数料7,500円
合格基準総合評価点が1,000点満点中600点以上、かつ分野別評価点(各1,000点満点)がそれぞれ300点以上
試験の回数年間を通じてCBT方式で随時実施(試験日は受験者が申込時に選ぶ)

出典:主催者の発表

ITパスポート試験(ITパスポート)とは?どんな資格?

ITパスポートの試験は独立行政法人 情報処理推進機構が行います(主催者の発表)。ほかに「iパス」とも呼ばれます。

ITパスポートの試験は3つの区分に分かれていて、区分の名前はストラテジ系(経営全般)とマネジメント系(IT管理)とテクノロジ系(IT技術)です。

ITパスポートは誰でも受けられる?

ITパスポートは、特段の受験資格はない(主催者の発表)。学生でも社会人でも、受けたい月を選んで申し込めます。

ITパスポートの難易度は?合格率は?

ITパスポートの難易度は、合格率で見るのが分かりやすいです。合格率は令和8年9月度で46.8%、令和8年4月度〜9月度の累計で48.9%。

ITパスポートの受験者数と合格率(主催の公表)
回申込者数受験者数合格者数合格率
令和8年9月度19,282人17,352人8,115人46.8%
令和8年4月度〜9月度の累計124,190人109,986人53,815人48.9%

合格率は、受験した人のうち合格した人の割合です。回によって数字は動くので、一回の数字だけで決めつけず、月ごとの数字と累計を見比べてください。

ITパスポートの合格基準は?

ITパスポートの合格は、総合評価点が1,000点満点中600点以上、かつ分野別評価点(各1,000点満点)がそれぞれ300点以上です。

分野ごとの点も基準を超える必要があるので、総合の点が高くても、どれか一つの分野が基準に届かなければ合格になりません。

基準を満たせるかを確かめるには、過去問を分野ごとに解いて、分野ごとの得点を見るのが分かりやすいです。総合の点だけを見ると、弱い分野を見落としやすくなります。

ITパスポートの試験日と申込期間は?

ITパスポートの2026年11月受験分は2026年11月1日(日)〜2026年11月30日(月)の日程でいま行われていて、申込の受付期間は試験日ごとに違います。2026年11月受験分の申込の受付は、主催の決まりで申込日の翌日から3か月後までの試験日の中から選ぶ方式です。2026年11月受験分の合格発表は2026年12月22日(予定)です。

試験日は、申込むときに受験者が選びます。試験の回ごとの日程は、下の表のとおりです。

ITパスポートの試験の日程
回試験日申込期間合格発表
2026年4月受験分
令和8年度
2026年4月1日(水)〜2026年4月30日(木)—2026年5月25日
2026年5月受験分
令和8年度
2026年5月1日(金)〜2026年5月31日(日)—2026年6月22日
2026年6月受験分
令和8年度
2026年6月1日(月)〜2026年6月30日(火)—2026年7月22日
2026年7月受験分
令和8年度
2026年7月1日(水)〜2026年7月31日(金)—2026年8月21日
2026年8月受験分
令和8年度
2026年8月1日(土)〜2026年8月31日(月)—2026年9月28日
2026年9月受験分
令和8年度
2026年9月1日(火)〜2026年9月30日(水)—2026年10月21日
2026年10月受験分
令和8年度
2026年10月1日(木)〜2026年10月31日(土)—2026年11月20日(予定)
2026年11月受験分次の試験実施中
令和8年度
2026年11月1日(日)〜2026年11月30日(月)申込日の翌日から3か月後までの試験日の中から選ぶ方式(主催の決まり)2026年12月22日(予定)

2026年12月28日から試験実施を一時休止することとしています。一時休止後の試験再開は、2027年1月下旬を予定しています。出典:主催者の発表

ITパスポートの申込方法は?

インターネット(iパスウェブサイト)から申込む。郵便・電話・FAX による申込は受け付けていない(主催者の発表)。

申込みの手順は受験申込みのページで確かめられます(主催者の発表)。受験料は7,500円(消費税込み)です。

ITパスポートの試験の内容は?

ITパスポートの試験は3つの区分で、出題の形は四肢択一式です。小問は全部で100問、試験時間は全体で120分です。

区分ごとの問題数は、下の表のとおりです。試験時間は区分ごとに分かれていないので、全体の時間で計ります。

ITパスポートの試験の形
区分出題の形問題数
ストラテジ系(経営全般)四肢択一式35問
マネジメント系(IT管理)四肢択一式20問
テクノロジ系(IT技術)四肢択一式45問

時間は区分ごとに分かれておらず、試験全体で120分(会場により異なる)です。出典:主催者の発表

科目ごとの出題範囲:ストラテジ系(経営全般)/マネジメント系(IT管理)/テクノロジ系(IT技術)

ITパスポートの出題分野は、ストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)・テクノロジ系(IT技術)です。問題数の多い分野ほど、得点への影響が大きくなります。どの分野にどれだけ時間をかけるかは、分野ごとの問題数を見て決めてください。

ITパスポートの試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。

ITパスポートを取るメリットは?

ITパスポートの良い点は、受験資格がなく、試験日を自分で選んで受けられることです。

一方で、100問を120分で解く形なので、一問に時間をかけすぎない練習が要ります。

ITパスポートの2027年度からの新しい試験制度は?

2027年度から新しい試験制度を予定している。シラバス案は公表時点の検討状況で、変わる可能性がある(主催者の発表)。受験の前に、受験申込みのページでその時点の案内を確かめてください。

ITパスポートは独学で受かる?

ITパスポートは独学でも目指せます。ただし、3分野の分野をまんべんなく押さえる必要があるので、過去問で分野ごとの得点を見て、弱い分野から進めると計画が立てやすいです。

ITパスポートを独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。

  • 通勤や休憩の時間に、毎日少しずつ勉強を続けられる人
  • 解説を読んで、答えの理由を自分の言葉で言える人
  • 分からない用語を、本や解説で自分で調べられる人

独学で一番つまずきやすいのは、解説に出てくる用語の意味が分からないまま先へ進むことです。用語は一覧にして、本とアプリを行き来するときに見返せるようにすると、迷いにくくなります。

独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所をAIに聞きながら独学する方法は、ITパスポートをAIで独学する方法と注意点にまとめました。

ITパスポートは本より先に過去問から始めてもいい?

ITパスポートは、本より先に過去問から始めても進められます。本を最初から読み終えてから問題に進むやり方は、どこが問われるかが分かるまでに時間がかかりやすいです。過去問を解いて解説をじっくり読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読む順番でもかまいません。

ITパスポートは過去問だけで足りる?

過去問は、出題の形と解き方をつかむのに役立ちます。ただし、過去問はすでに出た問題で作られているので、まだ問われていない角度の問いや、制度が変わったあとの論点には、過去問だけでは備えにくいです。

その備えとして、仕上げには予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問と予想問題(模試)を組み合わせると、出題の形と、まだ出ていない角度の問いの両方に備えられます。

ITパスポートの勉強は予想問題(模試)が効率的?

ITパスポートの勉強の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問をくり返すだけでは足りない部分を確かめる問題として使えます。

ITパスポートの予想問題は、本番と同じ120分で通して解くことにこだわらなくてかまいません。忙しい社会人は、まとまった時間を取りにくい日が多いので、通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが続きます。

試験が近づいたら、一、二回、本番と同じ時間で通して解いてみてください。時間の配分と、分野ごとの手応えを確かめられます。

ITパスポートは移動中のスキマ時間でも勉強できる?

ITパスポートは、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤中にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。

本番では一問あたり1.2分で解くペースになります。スキマ時間には、解説まで読んで理由を一言で言えることを優先し、本番のペースは試験が近づいてから通して解いて確かめてください。

ITパスポートの問題集は本とアプリのどちらがいい?

ITパスポートの教材は、本とアプリに分けて考えると選びやすいです。アプリは過去問を移動中にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方はITパスポートの勉強アプリの選び方と比較にまとめました。

ITパスポートの分からない分野を補う本は?

ITパスポートで分からない分野が出てきたら、次の本で補うと、買う本を絞れます。

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  • 教科書

    はじめてのITパスポート合格テキスト&例題

    大原出版/2026年5月発売

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  • 過去問題集

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    インプレス/2026年7月発売

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  • 過去問題集

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出典:大原出版の資料・インプレスの資料・技術評論社の資料

本は、一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野の一冊から買うと無駄がありません。

ITパスポートの勉強の順番は?

ITパスポートの勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。

  1. ITパスポートの過去問を一回分解いて、分野ごとの得点を見る。
  2. ITパスポートの解説を読み、答えの理由を一言で言えるようにする。
  3. ITパスポートの分からない分野だけ、本で読み直す。
  4. ITパスポートの予想問題(模試)で仕上げ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。

この順番は、弱い分野を早めに見つけ、その分野の解説を何度も読むためのものです。全部を同じ量で勉強するより、弱い分野に時間を寄せるほうが、合格基準を満たしやすくなります。

ITパスポートのよくある質問

ITパスポートの申込はいつまで?

2026年11月受験分の申込の受付は、主催の決まりで申込日の翌日から3か月後までの試験日の中から選ぶ方式です。申込みの受付は試験日ごとに違うので、受験申込みのページで日程を見てから申し込んでください。

ITパスポートの勉強はアプリだけで足りる?

アプリだけでも過去問を解き、解説で理由を確かめられます。ただし、分からない分野の説明は、本のほうが深く読めます。アプリと本をどう組み合わせるかは、ITパスポートの勉強アプリの選び方と比較で説明しています。

ITパスポートの勉強にAIは使える?

用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点はITパスポートをAIで独学する方法と注意点にまとめました。

ITパスポートの勉強方法のまとめ

  • ITパスポートは、受験資格がなく、独学でも目指せる。
  • ITパスポートの合格率は、合格率は令和8年9月度で46.8%、令和8年4月度〜9月度の累計で48.9%。
  • ITパスポートの試験は、試験日を自分で選んで受けられる。
  • ITパスポートの勉強は、先に過去問を解いて解説を読み、分からない分野を本で補う。
  • ITパスポートの仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。
  • ITパスポートの申込は受験申込みのページから行う。

ITパスポートのこのページの出典

  1. 独立行政法人 情報処理推進機構「ITパスポート試験 試験区分」 (主催・2026年11月5日に確認)
  2. 独立行政法人 情報処理推進機構「2027年1月以降のCBT方式の実施予定について」 (主催・2026年11月5日に確認)
  3. 独立行政法人 情報処理推進機構「試験の概要(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  4. 独立行政法人 情報処理推進機構「出題範囲(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  5. 独立行政法人 情報処理推進機構「受験申込み(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  6. 独立行政法人 情報処理推進機構「よくある質問(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  7. 独立行政法人 情報処理推進機構「合格発表(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  8. 独立行政法人 情報処理推進機構「合格発表 令和8年(iパスウェブサイト)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  9. 大原出版「はじめてのITパスポート合格テキスト&例題」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
  10. インプレス「かんたん合格ITパスポート過去問題集. 令和8年度秋期」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
  11. 技術評論社「ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集. 令和08年下期」 (公的機関・2026年11月5日に確認)

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