看護師国家試験(看護師)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【令和9年2月試験】
看護師国家試験(看護師)は、厚生労働省が施行する試験です(主催者の発表)。受験資格を満たせば独学でも進められますが、合格には必修問題と一般・状況設定問題の両方で基準に届く必要があります。看護師の令和9年2月試験の試験日は2027年2月14日(日)で、申込期間は2026年11月6日〜2026年11月27日です。勉強は、過去問を先に解いて解説を読み、分からない分野を本で補い、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が進めやすいです。
看護師の要点(令和9年2月試験)
| 次の試験 | 令和9年2月試験:2027年2月14日(日) |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年11月6日〜2026年11月27日受付前 |
| 合格発表 | 2027年3月24日 14:00 |
| 受験手数料 | 5,400円 |
| 合格基準 | 必修問題は50点中40点以上、かつ、一般問題と状況設定問題は249点中166点以上(第115回の基準) |
| 直近の合格率 | 88.3%(第115回(令和8年2月)・受験者59,614人中52,666人) |
| 試験の回数 | 例年2月に実施(年1回) |
出典:主催者の発表
看護師国家試験(看護師)とは?どんな資格?
看護師は、国家資格の試験です(主催者の発表)。試験は2つの区分(午前と午後)に分かれ、どちらの区分も必修問題・一般問題・状況設定問題の形で出題されます。
看護師の受験資格は?
看護師の受験資格は、指定大学・指定学校・指定養成所を卒業した者、准看護師で一定の修業をした者など、次のいずれかに該当する者が受験できる(外国の免許などによる区分もある)(主催者の発表)。区分ごとに要件があるので、申込の前に施行の公告(受験手続・問い合わせ先)で、自分に当てはまる区分を確かめておくと安心です。
看護師の難易度は?合格率は?
看護師の第115回(令和8年2月)の合格率は88.3%で、受験した59,614人のうち、52,666人が合格しました。直近の三回の数字は、下の表のとおりです。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 第115回(令和8年2月) | 60,311人 | 59,614人 | 52,666人 | 88.3% |
| 第114回(令和7年2月) | 63,819人 | 63,131人 | 56,906人 | 90.1% |
| 第113回(令和6年2月) | 63,931人 | 63,301人 | 55,557人 | 87.8% |
合格率は主催の公表値(小数第1位)
受験資格には区分がいくつもあるので、受験者の経歴はさまざまです(主催者の発表)。一回の数字だけで難しさを決めず、過去の回の数字も見比べてください。
看護師の合格基準は?
看護師の合格には、必修問題は50点中40点以上、かつ、一般問題と状況設定問題は249点中166点以上(第115回の基準)。どちらか一方でも基準に届かなければ、合格にはなりません。
基準は回によって違うので、第115回(令和8年2月)の基準を次の回にそのまま当てはめないでください。
看護師の試験日と申込期間は?
令和9年2月試験の合格発表は2027年3月24日 14:00です。
看護師の試験は、例年2月に実施(年1回)という日程です。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 令和6年2月試験 第113回 | 2024年2月11日(日) | — | — |
| 令和7年2月試験 第114回 | 2025年2月16日(日) | — | — |
| 令和8年2月試験 第115回 | 2026年2月15日(日) | — | 2026年3月24日 14:00 |
| 令和9年2月試験次の試験 第116回 | 2027年2月14日(日) | 2026年11月6日〜2026年11月27日受付前 | 2027年3月24日 14:00 |
第116回の試験時間は、主催の公告(令和8年8月3日)には記載がありません。第115回の試験時間は、午前が9時50分から12時30分、午後が14時20分から17時00分でした。出典:主催者の発表
申込の期間は回ごとに決まっています。次の回を目指す人は、締切を過ぎないように、早めに申込の案内を確かめてください。
看護師の申込方法は?
看護師の申込は、施行の公告(受験手続・問い合わせ先)の案内で、受付の期間と手順を確かめてから進めてください。申込の手順は、受験願書などを提出する形です(主催者の発表)。
受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない(主催者の発表)。
看護師の受験手数料は?
看護師の受験手数料は5,400円(収入印紙を受験願書に貼って納付する(消印はしない))です。申込の前に、収入印紙の用意も含めて金額を確かめておくと、手続きが止まりにくいです。
看護師の試験の内容は?
看護師の試験は2つの区分(午前と午後)で、出題は必修問題・一般問題・状況設定問題です。出題の分野は11分野に分かれ、人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進・健康支援と社会保障制度・基礎看護学・地域・在宅看護論・成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学・精神看護学・看護の統合と実践です。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 午前 | 必修問題・一般問題・状況設定問題 | — | — |
| 午後 | 必修問題・一般問題・状況設定問題 | — | — |
出典:主催者の発表
出題分野(午前・午後とも):人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進・健康支援と社会保障制度・基礎看護学・地域・在宅看護論・成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学・精神看護学・看護の統合と実践
看護師の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 厚生労働省
看護師国家試験を施行(厚生労働大臣の名で公告)
分野ごとに、得意と苦手を自分で分けておくと、過去問の振り返りが進めやすくなります。
看護師を取るメリットは?
受ける回数が年一回と決まっているので、一年の勉強の計画を立てて、次の回に合わせて進められるのが利点です。
一方で、11分野の分野があり、合格には二つの基準を両方とも満たす必要があるので、受ける前に勉強の量を見積もっておくと失敗が少ないです。
看護師は独学で受かる?
看護師は独学でも進められます。ただし、11分野の分野を一つずつ押さえる必要があるので、過去問で分野ごとの得点を見て、弱い分野から重点的に進める計画が向いています。
独学に向いているのは、次のような人です。
- 分からない用語を、解説を読みながら自分で調べられる人
- 毎日少しずつでも、試験日まで勉強を続けられる人
- 一つの分野を、過去問と解説を行ったり来たりして理解できる人
独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めるのが分かりやすいです。分からない所をAIに聞く方法は看護師をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
看護師は過去問だけで足りる?
過去問は、出題の形と解き方をつかむのにとても役立ちます。ただし、過去の回の問題は、その回の時点の決まりをもとに作られているため、まだ問われていない角度の問いには、過去問だけでは備えにくいです。
仕上げには、予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問で形をつかみ、予想問題で考え方の幅を広げると、本番で初めて見る問いにも落ち着いて向き合えます。
看護師の勉強の順番は?
看護師の勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。
- 看護師の過去問を一回分解いて、分野ごとの得点を見る。
- 看護師の分からない分野は、解説を読んでから、その分野の本で補う。
- 看護師の得点の低い分野から、過去問を分野ごとに解き直す。
- 看護師の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験が近づいたら一、二回、通して解く。
最初に得点の低い分野から始めるか、得意な分野を先に固めるかは、一回目の得点を見て決めてください。
看護師の勉強計画は試験日から逆算する
看護師の勉強計画は、令和9年2月試験の試験日から逆算して立てると、分野ごとの配分が決めやすくなります。最初に過去問で今の得点を分野ごとに確かめ、どの分野に時間をかけるかを決めてください。
計画は、次の三つの時期に分けると続けやすいです。
- 試験日までの前半:過去問を分野ごとに解き、解説で分からない所を本で補う。
- 試験日までの後半:苦手な分野の過去問を解き直し、予想問題(模試)で幅を広げる。
- 試験の直前:予想問題を、一、二回通して解き、解く順番と時間の使い方を確かめる。
一日の勉強時間は、無理なく続けられる長さで決めてください。まとめて解くより、毎日少しずつ解くほうが続けやすいです。
看護師の勉強は予想問題(模試)が効率的?
看護師の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問をくり返すだけでは足りない部分を確かめる問題として使えます。
予想問題は、本番と同じ形で通して解くことにこだわらなくてかまいません。移動中に一問ずつ進め、試験が近づいたら一、二回、通して解く分け方なら、毎日の勉強を止めずに進められます。
看護師は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
看護師は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤や休憩の時間にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。
看護師の問題集は本とアプリのどちらがいい?
アプリは過去問をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方は看護師の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。
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出典:国立国会図書館の書誌
本は一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野の一冊から買うと無駄がありません。
看護師のよくある質問
看護師の申込はいつまで?
令和9年2月試験の申込の締切は2026年11月27日です。締め切りのあとは、次の回の案内を待つことになります。
看護師の勉強は何から始めればいい?
最初に過去問を一回分解いて、分野ごとの得点を見ることから始めるのがおすすめです。結果を見て、本で補う分野と、過去問だけで進める分野を分けてください。
看護師の勉強はアプリだけで足りる?
アプリだけでも過去問と予想問題を進められます。ただし、分からない分野の説明は、本のほうが順を追って読めます。アプリと本の組み合わせ方は看護師の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。
看護師の勉強にAIは使える?
用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのに役立ちます。ただし、答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は看護師をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
看護師の勉強方法のまとめ
- 看護師は、受験資格を満たせば独学でも進められる。
- 看護師の第115回(令和8年2月)の合格率は88.3%。
- 看護師の次の回は、申込の締切を確かめてから計画を立てる。
- 看護師の勉強は、先に過去問を解いて解説を読み、分からない分野を本で補う。
- 看護師の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験が近づいたら通して解く。
看護師のこのページの出典
- 厚生労働省「看護師国家試験の施行(第116回)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 厚生労働省「第115回看護師国家試験受験者留意事項(東京都)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 厚生労働省「第114回看護師国家試験の問題および正答について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 厚生労働省「第113回看護師国家試験の問題および正答について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 厚生労働省「第112回保健師国家試験、第109回助産師国家試験及び第115回看護師国家試験の合格発表」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 厚生労働省「保健師助産師看護師国家試験の現状について(平成27年の資料)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「看護師国家試験PASS NOTE. 2027年版(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「看護師国家試験予想問題720. 2027年版(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「看護師国家試験高正答率過去問題集(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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