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日本漢字能力検定(漢検)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【2027年2月(公開会場・紙)】

日本漢字能力検定(漢検)は、民間資格の検定で、受検資格はなく、独学でも目指せます(主催者の発表)。2027年2月(公開会場・紙)の申込の締切は2027年1月10日 23:59です。勉強は、まず問題を解いて解説を読み、分からない分野を本で補ってから、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が進めやすいです。

漢検の要点(2027年2月(公開会場・紙))

次の試験2027年2月(公開会場・紙):2027年2月14日(日)
申込期間2026年12月4日 09:00〜2027年1月10日 23:59受付前
合格発表検定日の約30日後にWEB合否結果を公開、約40日後を目安に検定結果資料を発送(主催の決まり)
受検手数料公開会場(紙)・8級〜10級 3,200円
公開会場(紙)・5級〜7級 3,700円
公開会場(紙)・3級・4級・準2級 4,200円
公開会場(紙)・2級 5,200円
公開会場(紙)・準1級 6,200円
公開会場(紙)・1級 6,700円
漢検CBT・5級〜7級 3,200円
漢検CBT・3級・4級・準2級 3,800円
漢検CBT・2級 4,800円
漢検オンライン・8級〜10級 2,700円
漢検オンライン・5級〜7級 3,200円
漢検オンライン・3級・4級・準2級 3,800円
漢検オンライン・2級 4,800円
団体受検(紙)・8級〜10級 2,200円
団体受検(紙)・5級〜7級 2,700円
団体受検(紙)・3級・4級・準2級 3,200円
団体受検(紙)・2級 4,200円
団体受検(オンライン)・8級〜10級 1,700円
団体受検(オンライン)・5級〜7級 2,200円
団体受検(オンライン)・3級・4級・準2級 2,800円
団体受検(オンライン)・2級 3,800円
合格基準級によって違う。1級・準1級・2級は満点200点の80%程度、準2級〜7級は満点200点の70%程度、8級〜10級は満点150点の80%程度
直近の合格率57.5%(2026年度第1回・受検者312,896人中179,804人)
試験の回数紙の公開会場は年3回。漢検CBTは随時、漢検オンラインは毎週日曜日

出典:主催者の発表

日本漢字能力検定(漢検)とは?どんな資格?

漢検は民間資格で、試験は公益財団法人が運営しています(主催者の発表)。主催者の案内は、試験の内容の節の終わりにまとめています。

受検の方法は、紙の公開会場のほかに、漢検CBT(テストセンターでコンピューターを使う方法)、漢検オンライン(自宅でタブレット端末を使う方法)、団体受検があります。

漢検の受検資格は?

受検する級に年齢制限はありません。いつでも、誰でも、どの級からでも挑戦できます。(主催者の発表)

級によって、試験の時間と合格の基準が違います。受ける級を決めてから、試験の内容の表と合格基準の節で確かめてください。

漢検の難易度は?合格率は?

漢検の難易度は、合格率で見るのが分かりやすいです。公表されている直近の回は2026年度第1回で、受検者312,896人のうち、合格したのは179,804人でした。合格率は57.5%です。

漢検の受検者数と合格率(主催の公表)
回申込者数受検者数合格者数合格率
2026年度第1回331,034人312,896人179,804人57.5%
2025年度第3回488,385人454,807人296,406人65.2%
2025年度第2回429,391人407,879人229,528人56.3%

合格率は主催の公表値(小数第1位)。全級の合計

この合格率は、すべての級を合わせた数字です。受ける級の目安は、次の合格基準で確かめてください。

漢検の合格基準は?

漢検の合格は、級によって違う。1級・準1級・2級は満点200点の80%程度、準2級〜7級は満点200点の70%程度、8級〜10級は満点150点の80%程度。

受ける級の基準を見てから、目標の点数を決めてください。

漢検の試験日と申込期間は?

漢検の2027年2月(公開会場・紙)の試験日は2027年2月14日(日)で、申込期間は2026年12月4日 09:00〜2027年1月10日 23:59です。2027年2月(公開会場・紙)の結果のお知らせは、主催の決まりで検定日の約30日後にWEB合否結果を公開、約40日後を目安に検定結果資料を発送です。

漢検の日程は、紙の公開会場は年3回。漢検CBTは随時、漢検オンラインは毎週日曜日。

漢検の試験の日程
回試験日申込期間合格発表
2026年6月(公開会場・紙)
2026年度第1回
2026年6月21日(日)2026年4月17日 09:00〜2026年5月16日 23:59受付終了検定日の約30日後にWEB合否結果を公開、約40日後を目安に検定結果資料を発送(主催の決まり)
2026年10月(公開会場・紙)
2026年度第2回
2026年10月18日(日)2026年8月7日 09:00〜2026年9月7日 23:59受付終了2026年11月10日 10:00
2027年2月(公開会場・紙)次の試験
2026年度第3回
2027年2月14日(日)2026年12月4日 09:00〜2027年1月10日 23:59受付前検定日の約30日後にWEB合否結果を公開、約40日後を目安に検定結果資料を発送(主催の決まり)

漢検CBTは随時、漢検オンラインは毎週日曜日に実施。どちらも検定日の4日前まで申込める出典:主催者の発表

申込の期間は、試験の回ごとに決まっています。今から勉強を始める人は、次の回を目指す計画を立てると、焦らずに進められます。

漢検の申込方法は?

公開会場(紙)は、インターネットで「受検者マイページ」から申込(先着順)です。申込の流れは公開会場(紙)の申込方法のページで確かめてください(主催者の発表)。申込は先着順なので、申込の期間の中でも早めに手続きを進めると安心です。

漢検CBT・漢検オンライン・団体受検は、申込の案内がそれぞれ別のページにあります。どの受け方にするかを決めてから、その案内を読んでください。

漢検の受検料は?

漢検の受検料は、公開会場(紙)・8級〜10級 3,200円、公開会場(紙)・5級〜7級 3,700円、公開会場(紙)・3級・4級・準2級 4,200円、公開会場(紙)・2級 5,200円、公開会場(紙)・準1級 6,200円、公開会場(紙)・1級 6,700円、漢検CBT・5級〜7級 3,200円、漢検CBT・3級・4級・準2級 3,800円、漢検CBT・2級 4,800円、漢検オンライン・8級〜10級 2,700円、漢検オンライン・5級〜7級 3,200円、漢検オンライン・3級・4級・準2級 3,800円、漢検オンライン・2級 4,800円、団体受検(紙)・8級〜10級 2,200円、団体受検(紙)・5級〜7級 2,700円、団体受検(紙)・3級・4級・準2級 3,200円、団体受検(紙)・2級 4,200円、団体受検(オンライン)・8級〜10級 1,700円、団体受検(オンライン)・5級〜7級 2,200円、団体受検(オンライン)・3級・4級・準2級 2,800円、団体受検(オンライン)・2級 3,800円です。金額は受け方と区分で違うので、自分が受ける形の金額を先に確かめてください。

漢検の試験の内容は?

漢検の試験は、受け方と級の組み合わせで7つの区分に分かれています。区分はどれも記述式が中心です。答えを自分で書いて解くので、漢字を読めるだけでなく、書けるかを確かめる練習が要ります。

漢検の試験の形
区分出題の形問題数時間
公開会場(紙)・8級〜10級記述式が中心—40分
10:00~10:40
公開会場(紙)・準2級・4級・6級記述式が中心—60分
13:40~14:40
公開会場(紙)・準1級・3級・5級記述式が中心—60分
15:30~16:30
公開会場(紙)・1級・2級・7級記述式が中心—60分
11:50~12:50
漢検CBT・2級〜7級記述式が中心—60分
随時(テストセンターにより異なる)
漢検オンライン・8級〜10級記述式が中心—40分
毎週日曜日
漢検オンライン・2級〜7級記述式が中心—60分
毎週日曜日

出典:主催者の発表

出題分野(公開会場(紙)・8級〜10級・公開会場(紙)・準2級・4級・6級・公開会場(紙)・準1級・3級・5級・公開会場(紙)・1級・2級・7級・漢検CBT・2級〜7級・漢検オンライン・8級〜10級・漢検オンライン・2級〜7級とも):漢字の読み・漢字の書取・部首・部首名・筆順・画数・送り仮名・対義語・類義語・同音・同訓異字・誤字訂正・四字熟語・熟語の構成・三字熟語・故事・諺

漢検の出題分野は?

漢検の出題は12分野で、漢字の読み・漢字の書取・部首・部首名・筆順・画数・送り仮名・対義語・類義語・同音・同訓異字・誤字訂正・四字熟語・熟語の構成・三字熟語・故事・諺です。

漢検の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。

漢検を取るメリットは?

漢検の利点は、受け方と級を選んで、自分に合う形で挑戦できることです。年齢制限はなく、どの級からでも挑戦できます(主催者の発表)。

漢検は受け方を選べる?

漢検は、紙の公開会場、漢検CBT、漢検オンライン、団体受検から受け方を選べます。日程や申込の方法は受け方ごとに違うので、都合のよい受け方を先に決めると、勉強の計画が立てやすくなります。

漢検は独学で受かる?

漢検は独学でも目指せます。ただし、12分野の出題分野を一つずつ押さえる必要があるので、問題と解説で分野ごとの弱い所を見つけ、そこから重点的に進めると進めやすいです。

漢検を独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。

  • 分からない言葉を、解説を読みながら自分で調べられる人
  • 毎日少しずつでも、試験日まで勉強の時間を続けて取れる人
  • 一つの分野を、問題と解説を行ったり来たりして理解できる人

独学で進めるか迷うときは、問題を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めるのが分かりやすいです。分からない所をAIに聞きながら独学する方法は、漢検をAIで独学する方法と注意点にまとめました。

漢検は本より先に問題から始めてもいい?

漢検は、本より先に問題を解き始めても進められます。本を最初から読み終えてから問題に進むやり方は、時間がかかるわりに、どこが問われるかが分かるまでが遠くなりがちです。

まず問題を解いて解説をじっくり読み、解説でも分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読む順番でもかまいません。

漢検は過去問だけで足りる?

漢検は記述式が中心なので、過去問は、出題の形と答え方をつかむのに役立ちます。ただし、過去問だけでは、まだ問われていない角度の問いに備えにくいです。

仕上げには、予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問で形をつかみ、予想問題で考え方の幅を広げると、本番で初めて見る問いにも落ち着いて向き合えます。

漢検の勉強の順番は?

漢検の勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。

  • 漢検の問題を一通り解いて、12分野の中から苦手な分野を見つける。
  • 漢検の分からない分野は、解説を読んでから、その分野の本で補う。
  • 漢検の苦手な分野から、問題を分野ごとに解き直す。
  • 漢検の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番と同じ時間で一、二回通して解く。

得意な分野を先に固めるか、苦手な分野から始めるかは、一回目の結果を見て決めるのが分かりやすいです。

漢検の勉強は予想問題(模試)が効率的?

漢検の勉強の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、問題をくり返すだけでは足りない部分を確かめる問題として使えます。

漢検の予想問題は、本番と同じ時間で通して解くことにこだわらなくてかまいません。忙しい社会人は、まとまった時間を取りにくい日が多いです。通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読み、試験が近づいたら一、二回、本番と同じ時間で通して解くと、毎日の勉強を止めずに仕上げられます。

漢検は移動中のスキマ時間でも勉強できる?

漢検は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤や休憩の時間にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。

区分ごとの試験の時間は、試験の内容の節の表で確かめてください。スキマ時間には速さより、解いて解説まで読むことを先にし、本番の時間配分は試験が近づいてから確かめてください。

漢検の問題集は本とアプリのどちらがいい?

漢検の教材は、本とアプリの二つに分けて考えると選びやすいです。アプリは問題をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方は漢検の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。

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出典:国立国会図書館の書誌

本は、一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野の一冊から買うと無駄がありません。書名に級が入っているものもあるので、受ける級と合うかを確かめてから買ってください。

漢検のよくある質問

漢検の申込はいつまで?

2027年2月(公開会場・紙)の申込の締切は2027年1月10日 23:59です。締め切りのあとは、次の回の案内を待つことになります。

漢検の勉強にAIは使える?

漢検の用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。ただし、答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は漢検をAIで独学する方法と注意点にまとめました。

漢検の勉強はアプリだけで足りる?

アプリだけでも問題を解き続けられますが、分からない分野の説明は、本のほうが深く読めることがあります。アプリと本をどう組み合わせるかは、漢検の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。

漢検の勉強方法のまとめ

  • 漢検は、受検資格がなく、独学でも目指せる。
  • 漢検の2026年度第1回の合格率は57.5%で、全級を合わせた数字。
  • 漢検の2027年2月(公開会場・紙)の申込期間になったら、早めに手続きする。
  • 漢検の勉強は、先に問題を解いて解説を読み、分からない分野を本で補う。
  • 漢検の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験が近づいたら本番と同じ時間で通して解く。

漢検のこのページの出典

  1. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「日本漢字能力検定(トップページ)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  2. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「漢検の特長・メリット(概要)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  3. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「各級の概要(出題内容・審査基準・合格基準・採点基準)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  4. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「受検スタイルの比較」 (主催・2026年11月5日に確認)
  5. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「公開会場で紙で受検(個人受検)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  6. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「検定日程・実施時間(公開会場で紙で受検)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  7. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「お申し込み方法(公開会場で紙で受検)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  8. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「テストセンターでコンピューターで受検(漢検CBT)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  9. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「お申し込み方法・受検の流れ(漢検CBT)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  10. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「自宅でタブレット端末で受検(漢検オンライン)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  11. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「検定日程・受検の流れ・お申し込み方法(漢検オンライン)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  12. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「団体受検」 (主催・2026年11月5日に確認)
  13. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「標準解答・合否結果照会」 (主催・2026年11月5日に確認)
  14. 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「年度・回ごとの級別志願者数・合格者数(2026年度第1回)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  15. 国立国会図書館サーチ「漢字検定2級頻出度順問題集. [2026](書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)

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