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気象予報士試験(気象予報士)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【令和8年度第2回(通算第67回)】

気象予報士試験(気象予報士)は、学科と実技を同じ日に続けて受ける試験です。気象予報士の令和8年度第2回(通算第67回)の試験日は2027年1月31日(日)で、申込期間は2026年11月16日〜2026年12月4日です。独学でも進められますが、学科は科目ごとに出題の分野が分かれているので、過去問で分野ごとの得点を見ながら進めてください。進め方は、過去問で解説を読み、分からない分野を本で埋め、最後に予想問題(模試)で確かめるのが無理のない順番です。

気象予報士の要点(令和8年度第2回(通算第67回))

次の試験令和8年度第2回(通算第67回):2027年1月31日(日)
申込期間2026年11月16日〜2026年12月4日受付前
合格発表2027年3月19日 10:00
受験手数料免除なし 11,400円
一科目免除 10,400円
二科目免除 9,400円
合格基準学科試験は各科目15問中11問以上の正解、実技試験は総得点が満点の70%以上(難易度により調整する場合がある)。直近の第66回は、学科が各科目15問中10問以上、実技が満点の67%以上に調整された
直近の合格率4.3%(令和8年度第1回(通算第66回)・受験者4,087人中174人)
試験の回数令和8年度は年2回(第1回と第2回)

出典:主催者の発表

気象予報士試験(気象予報士)とは?どんな資格?

気象予報士は国家資格の試験で、実施するのは一般財団法人 気象業務支援センターです。試験に合格したあと、気象庁長官の登録を受けると気象予報士になります(主催者の発表)。

気象予報士の受験資格は?

気象予報士の試験には、受験資格に関する制限はありません(ただし、気象業務法による処分を受けた場合を除く)。(主催者の発表)

気象予報士の難易度は?合格率は?

気象予報士の難しさは、合格率と合格の基準を並べて見ると掴みやすいです。令和8年度第1回(通算第66回)の合格率は4.3%で、受験者4,087人のうち、合格したのは174人でした。

気象予報士の受験者数と合格率(主催の公表)
回受験者数合格者数合格率
令和8年度第1回(通算第66回)4,087人174人4.3%
令和7年度第2回(通算第65回)3,932人208人5.3%
令和7年度第1回(通算第64回)4,048人210人5.2%

合格率は主催の公表値(小数第1位)

合格率は、その回に受けた人のうち合格した人の割合を指します。直近3回(第64〜66回)の合格率は5.2%・5.3%・4.3%。学科は各科目15問中11問以上の正解が基準(直近の第66回は10問以上)(主催者の発表)。

気象予報士の合格基準は?

気象予報士に合格するための基準は、学科試験は各科目15問中11問以上の正解、実技試験は総得点が満点の70%以上(難易度により調整する場合がある)。直近の第66回は、学科が各科目15問中10問以上、実技が満点の67%以上に調整された。基準は回ごとに調整されることがあるため、ある回の数字を、次の回にそのまま当てはめないほうが安全です。

気象予報士の試験日と申込期間は?

気象予報士の令和8年度第2回(通算第67回)の試験日は2027年1月31日(日)で、申込期間は2026年11月16日〜2026年12月4日です。令和8年度第2回(通算第67回)の合格発表は2027年3月19日 10:00です。

気象予報士の試験は、令和8年度は年2回(第1回と第2回)。回ごとの日程は、次の表にまとめました。

気象予報士の試験の日程
回試験日申込期間合格発表
令和8年度第1回(通算第66回)
令和8年度
2026年8月23日(日)2026年6月15日〜2026年7月3日受付終了2026年10月9日
令和8年度第2回(通算第67回)次の試験
令和8年度
2027年1月31日(日)2026年11月16日〜2026年12月4日受付前2027年3月19日 10:00

出典:主催者の発表

申込の期間は回によって異なります。次の回を受けるつもりなら、令和8年度第2回(通算第67回)の申込の締切は2026年12月4日です。

気象予報士の申込方法は?

気象予報士を申し込むには、郵送のみ(郵便局窓口から特定記録扱いで送る)という方法を使います。手順は、受験資料の入手(申請書類)のページに掲載された申請書類の案内で確認できます(主催者の発表)。

まず試験手数料を振り込み、そのあとで申請書を郵送します。インターネットの振込の場合は、申請書に振込日・金額・納入先銀行・口座名義を記入する(主催者の発表)。

気象予報士の受験手数料は?

気象予報士の受験にかかる手数料は、免除なし 11,400円(非課税)、一科目免除 10,400円、二科目免除 9,400円です。振込にかかる手数料は、受験者が負担します(主催者の発表)。

気象予報士の試験の内容は?

気象予報士の試験は4つ(学科・一般知識と学科・専門知識と実技1と実技2)に分かれています。学科と実技は、同じ日に続けて行われます。

学科・一般知識はマークシートによる多肢選択式で、15問を60分で解きます。学科・専門知識はマークシートによる多肢選択式で、15問です。

実技1と実技2は記述式です。学科とは答え方が違うので、実技には、まとまった時間で文章を書く練習が必要です。

気象予報士の試験の形
区分出題の形問題数時間
学科・一般知識マークシートによる多肢選択式15問60分
09:40〜10:40
学科・専門知識マークシートによる多肢選択式15問60分
11:10〜12:10
実技1記述式—75分
13:10〜14:25
実技2記述式—75分
14:55〜16:10

出典:主催者の発表

出題分野(学科・一般知識・学科・専門知識・実技1・実技2とも):予報業務に関する一般知識・予報業務に関する専門知識・気象概況及びその変動の把握・局地的な気象の予想・台風等緊急時における対応

気象予報士の出題分野は?

気象予報士の学科は、5分野の分野から出題されます。分野は、予報業務に関する一般知識・予報業務に関する専門知識・気象概況及びその変動の把握・局地的な気象の予想・台風等緊急時における対応です。分野ごとの得点を見ておくと、どこから手をつけるかが決めやすくなります。

気象予報士の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。

気象予報士を取るメリットは?

気象予報士の利点は、受験の入り口が広いことです。受験資格の制限がないので、学歴や経歴に関係なく受けられます(主催者の発表)。

気象予報士の科目免除は?

学科試験に合格した科目は、申請により、合格年月日から1年以内に行われる試験で免除となる。気象業務に関する業務経歴による免除もある(主催者の発表)。免除を受けたい人は、申込のときに申請が必要です。申込の案内を先に読んでおきましょう。

気象予報士は独学で受かる?

気象予報士は独学でも進められます。ただし、5分野の分野を一つずつ押さえる必要があるので、過去問で分野ごとの得点を確かめ、苦手な分野から手を入れていく形が取りやすいです。

気象予報士を独学で進めやすいのは、次のような人です。

  • 知らない用語に出会ったら、解説を読みながら自分で調べられる人
  • 毎日少しずつでも、試験日まで勉強の時間を続けられる人
  • 一つの分野を、過去問と解説を行き来しながら理解できる人

気象予報士は本より先に過去問から始めてもいい?

気象予報士は、本より先に過去問から始めても問題ありません。本を最後まで読み切ってから問題に入ると、どこが問われるのかが見えるまでに時間がかかりがちです。

過去問を解いて解説を丁寧に読み、それでも分からない分野が出てきたら、その分野の本を買うという順番でも進められます。

気象予報士は過去問だけで足りる?

過去問は、出題の形と解き方をつかむうえで大きく役立ちます。一方で、過去問は既に問われた問題の集まりなので、まだ問われていない角度の問いには備えにくい面があります。

そこで仕上げには、予想問題(模試)を使って確かめるのが効率的です。過去問で形を覚え、予想問題で考え方の幅を広げておけば、本番で初めて見る問いにも対応しやすくなります。

気象予報士の勉強に予想問題(模試)は効率的?

過去問を先に解き、仕上げに予想問題(模試)で確かめる進め方は、勉強の考え方としてよく使われます。気象予報士でも同じ流れを取ると、過去問で身についた形を新しい問いで試せます。

予想問題は、本番と同じ時間で科目を通して解かなくても構いません。移動中に一問ずつ進め、試験が近づいたら一、二回だけ本番の時間で通して解けば、毎日の勉強を止めずに済みます。

気象予報士は移動中のスキマ時間でも勉強できる?

気象予報士は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤や休憩のあいだにスマホで一問ずつ解き、まとまった時間に分野ごとの読み直しをすると続けやすいです。

学科・一般知識の本番は、一問あたり4分で解くペースになります。スキマ時間では速さより、一問ずつ解いて解説まで読み切ることを優先し、本番の速さは試験が近づいてから確かめてください。

気象予報士の教材は本とアプリのどちらがいい?

気象予報士の教材は、本とアプリに分けて考えると選びやすくなります。アプリは過去問をスキマ時間に回すのに向いていて、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方は気象予報士の勉強アプリの選び方と比較で整理しました。

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  • 教科書

    ユーキャンの気象予報士入門テキスト : きほんの「き」

    自由国民社/2026年2月発売

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出典:国立国会図書館の書誌

本は、一冊ですべてを覚えようとせず、つまずいた分野に合う一冊から手に入れると出費が抑えられます。

気象予報士の勉強の順番は?

気象予報士の勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。

  • 気象予報士の過去問を一回分解いて、5分野それぞれの得点を見る。
  • 気象予報士の分からない分野は、解説を読んでから、その分野の本で補う。
  • 気象予報士の得点の低い分野から、過去問を分野ごとに解き直す。
  • 気象予報士の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番と同じ時間で一、二回通して解く。

気象予報士のよくある質問

気象予報士の申込はいつまで?

令和8年度第2回(通算第67回)の申込の締切は2026年12月4日です。締め切りが過ぎたあとは、次の回の案内を待つことになります。

気象予報士の勉強はアプリだけで足りる?

アプリだけでも過去問と予想問題を進められますが、分からない分野の説明は、本のほうが順を追って読めます。アプリと本をどう組み合わせるかは、気象予報士の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。

気象予報士の勉強にAIは使える?

気象予報士の用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。ただし、答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は気象予報士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。

気象予報士の勉強方法のまとめ

  • 気象予報士は、受験資格の制限がなく、独学でも進められる。
  • 気象予報士の令和8年度第1回(通算第66回)の合格率は4.3%。
  • 気象予報士の次の回は、気象予報士の令和8年度第2回(通算第67回)の試験日は2027年1月31日(日)で、申込期間は2026年11月16日〜2026年12月4日です。
  • 気象予報士の勉強は、過去問で解説を読み、分からない分野を本で補うところから始める。
  • 気象予報士の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、実技は文章を書く練習を別に取る。

気象予報士のこのページの出典

  1. 一般財団法人 気象業務支援センター「気象予報士試験の実施」 (主催・2026年11月5日に確認)
  2. 一般財団法人 気象業務支援センター「気象予報士試験 試験概要」 (主催・2026年11月5日に確認)
  3. 一般財団法人 気象業務支援センター「気象予報士試験 試験日程(令和8年度)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  4. 一般財団法人 気象業務支援センター「令和8年度 第2回(通算第67回)気象予報士試験 試験案内」 (主催・2026年11月5日に確認)
  5. 一般財団法人 気象業務支援センター「令和8年度第1回(通算第66回)気象予報士試験の結果について(報道参考資料)」 (主催・2026年11月5日に確認)
  6. 国立国会図書館サーチ「ユーキャンの気象予報士入門テキスト : きほんの「き」(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)

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