日本語教員試験(登録日本語教員)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【2026年11月試験】
日本語教員試験(登録日本語教員)は、文部科学省が行う国家資格の試験です(主催者の発表)。試験は基礎試験と応用試験を同じ日に続けて受けます。登録日本語教員の2026年11月試験の試験日は2026年11月8日(日)で、申込の受付は2026年8月21日 23:59で締め切られました。登録日本語教員は独学でも進められますが、基礎試験は区分ごとの基準があるので、過去問で弱い区分を早めに見つけてください。仕上げは予想問題(模試)を移動中に一問ずつ解いて確かめると続けやすいです。
登録日本語教員の要点(2026年11月試験)
| 次の試験 | 2026年11月試験:2026年11月8日(日) |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年7月13日 10:00〜2026年8月21日 23:59受付終了 |
| 合格発表 | 2026年12月18日(予定) |
| 受験手数料 | 基礎試験及び応用試験 18,900円 応用試験のみ 17,300円 免除(受験科目なし) 5,900円 |
| 合格基準 | 基礎試験は5区分それぞれ6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとの難易差で調整することがある) |
| 試験の回数 | 年度ごとに1回(令和8年度は11月8日の1日) |
出典:主催者の発表
日本語教員試験(登録日本語教員)とは?どんな資格?
登録日本語教員の試験は、文部科学省が行います(主催者の発表)。区分は3つで、基礎試験と応用試験(読解)と応用試験(聴解)です。
登録日本語教員の受験資格は?
登録日本語教員の受験資格は、年齢、学歴、国籍等の条件は不問。登録日本語教員養成機関の養成課程を修了した人は基礎試験が免除され、経過措置の対象者は条件により試験や実践研修の一部か全部が免除される(主催者の発表)。
登録日本語教員の登録までの流れは?
登録日本語教員の登録までの流れは、試験に合格したあとに、登録実践研修機関の実践研修を修了して、登録を申請する流れです(主催者の発表)。実践研修を免除される人は、実践研修の段階を飛ばせます。試験の合格は登録の前の一つ目の段階なので、受ける前に、この流れで自分がどこに当てはまるかを確かめておくと安心です。
登録日本語教員の難易度は?合格率は?
登録日本語教員の難易度は、令和7年度の合格率は67.5%、令和6年度は62.6%(合格者には経過措置による全試験免除者を含む)(主催者の発表)。
| 回 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 17,597人 | 11,876人 | 67.5% |
| 令和6年度 | 17,655人 | 11,051人 | 62.6% |
「合格者」には経過措置による全試験免除者を含みます
合格率は回によって動くので、一回の数字だけで難しさを決めず、過去の回の数字も見比べてください。合格者の数には、経過措置による全試験免除者も含まれるので、数字はその前提で読んでください。
合格率の数字だけでは、自分にかかる負担は分かりません。基礎試験を免除されるかどうかで勉強する区分が変わるので、まず自分が受ける区分を決めてから、難しさを考えると判断しやすくなります。
登録日本語教員の合格基準は?
登録日本語教員の合格基準は、基礎試験は5区分それぞれ6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとの難易差で調整することがある)。基礎試験が合格点に届かない場合は、応用試験は採点されません。
登録日本語教員を取るメリットは?
登録日本語教員のメリットは、年齢、学歴、国籍などの条件が不問な点です(主催者の発表)。また、試験は年度ごとに1回(令和8年度は11月8日の1日)ので、受ける年を先に決めて計画が立てやすい資格です。
一方で、登録日本語教員は基礎試験の5分野それぞれで基準を満たす必要があります。受けてから計画を立て直すより、受ける前に勉強の量を見積もっておくほうが、失敗しにくい試験です。
登録日本語教員の試験日と申込期間は?
2026年11月試験の申込の受付は2026年8月21日 23:59で終わりました。日程は、次の表のとおりです。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年11月試験次の試験 令和8年度 | 2026年11月8日(日) | 2026年7月13日 10:00〜2026年8月21日 23:59受付終了 | 2026年12月18日(予定) |
試験会場は全国8地域(北海道・東北・関東・中部・近畿・中四国・九州・沖縄)。令和9年度以降はCBT方式への移行を検討中(令和9年2月に試行調査を予定。合否の判定はなし)出典:主催者の発表
2026年11月試験の合格発表は2026年12月18日(予定)です。
登録日本語教員の試験の内容は?
登録日本語教員の試験の区分は3つで、基礎試験と応用試験(読解)と応用試験(聴解)です。基礎試験の科目は、社会・文化・地域・言語と社会・言語と心理・言語と教育(教育実習を除く)・言語の5分野です。基礎試験は必須の教育内容の区分から出題され、応用試験は区分を横断して、教育の実践と関連させて出題されます。
試験は一日で、基礎試験が午前、応用試験は午後に読解と聴解の順で行われます。区分ごとの問題数と時間は、次の表のとおりです。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 基礎試験 | 選択式(1問1点) | 100問 | 120分 10:00~12:00 |
| 応用試験(読解) | 選択式(1問1点) | 60問 | 100分 13:20~15:00 |
| 応用試験(聴解) | 選択式(1問1点) | 50問 | 50分 16:10~17:00 |
出典:主催者の発表
出題分野(基礎試験・応用試験(読解)・応用試験(聴解)とも):社会・文化・地域・言語と社会・言語と心理・言語と教育(教育実習を除く)・言語
登録日本語教員の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 文部科学省
試験を文部科学大臣が行う
登録日本語教員の基礎試験と応用試験はどんな形式?
基礎試験は選択式(1問1点)で、問題数は100問、時間は120分です。応用試験は読解と聴解に分かれ、読解は60問です。どちらも選択式(1問1点)なので、答えを選ぶ練習を中心に進めます。
日本語教員試験(登録日本語教員)の申込方法は?
登録日本語教員の申込は、オンラインの出願で行います(主催者の発表)。申込は受験申込みのページから始めます。
登録日本語教員の申込の流れは?
登録日本語教員の申込は、次の順番で進みます(主催者の発表)。
- 登録日本語教員の申込は、申請用のメールアドレスを登録して、アカウントを作る。
- 登録日本語教員の申込は、そのアドレスに届くURLからマイページを作り、パスワードを設定する。
- 登録日本語教員の受験者情報を入力し、顔写真のデータをアップロードする。
- 登録日本語教員の受験科目を選ぶ。免除を申請する場合は、書類をアップロードする。
- 登録日本語教員の受験料は、審査が終わってから届く案内に従って支払う。
登録日本語教員の受験料は?
登録日本語教員の受験料は、基礎試験及び応用試験 18,900円(合格証書発行手数料を含む)、応用試験のみ 17,300円(基礎試験の免除を受ける人(免除資格の確認と応用試験の受験料))、免除(受験科目なし) 5,900円(免除資格の確認・審査と合格証書の発行のため、出願と受験料の納付が必要)。支払いは電子納付か収入印紙で、受験料を電子納付した場合は領収書は発行されない(主催者の発表)。
登録日本語教員は独学で受かる?
登録日本語教員は独学でも進められます。ただし、基礎試験はどの区分も基準に届く必要があるので、過去問で弱い区分を見つけ、その解説を重点的に読むことが前提になります。
独学に向いているのは、次のような人です。
- 通勤や休憩の時間に、勉強を少しずつ続けられる人
- 解説を読んで、答えの理由を自分の言葉で言える人
- 用語の定義や制度の決まりを、くり返し読むことに抵抗がない人
独学で迷ったときは、登録日本語教員の過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所を生成AIに聞きながら進める方法は、登録日本語教員をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
登録日本語教員は本より先に過去問から始めてもいい?
かまいません。登録日本語教員は本を最初から読み込まなくても、先に過去問を解く順番で始められます。解説を読んで分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読んでください。本を最初から読むと、どこが問われるかが分かるまで時間がかかることがあります。
登録日本語教員は過去問だけで足りる?
登録日本語教員の過去問は、すでに出た問題で作られています。過去問だけでは、まだ問われていない角度の問いに備えにくいことがあります。
そのため、仕上げは予想問題(模試)で問いの角度を変えて確かめるのが効率的です。過去問で解き方と解説の理由を身につけ、予想問題で問い方の幅に備えると、両方に備えられます。
登録日本語教員の勉強は予想問題(模試)が効率的?
登録日本語教員の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問とは違う角度から問いを組むので、過去問だけでは足りない部分を確かめられます。
登録日本語教員の予想問題は、本番と同じ時間で通して解くことにこだわらなくてかまいません。通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが続きます。試験が近づいたら一、二回、本番と同じ時間で通して解き、時間の配分を確かめてください。
登録日本語教員は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
登録日本語教員の基礎試験は100問を120分で解く形式なので、一問あたりは1.2分が目安です。
1日2時間の勉強を続けるとして、通勤と昼休みを使えば、机に向かう時間が取りにくい社会人でも進められます。移動中は、解説を読んで理由を一言で言える問題から解くと、頭に残りやすくなります。
解けなかった問題は、帰りの電車で解説を読み直すと、その日のうちに理由が残ります。
登録日本語教員の問題集と本の選び方
登録日本語教員の教材は、アプリと本に分けて選ぶと考えやすいです。アプリは過去問と予想問題をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を調べるのに向いています。アプリの選び方と比べ方は、登録日本語教員の勉強アプリの選び方と比較でくわしく説明しています。
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出典:コスモピアの資料・アルクの資料
本は、目次で分野を確かめて、分からなかった分野の章だけを読むと時間を取りすぎません。
登録日本語教員のよくある質問
登録日本語教員の合格率は?
登録日本語教員の合格率は、「登録日本語教員の難易度は?合格率は?」の節にまとめています。
登録日本語教員の申込はいつまで?
登録日本語教員の申込は、受験申込みのページから行います。受付の期間は、「登録日本語教員の試験日と申込期間は?」の節にまとめています。
登録日本語教員は働きながら受けられる?
登録日本語教員の受験資格は、年齢、学歴、国籍などが不問なので、働きながらでも受けられます(主催者の発表)。
登録日本語教員は本を買う前にアプリで始めてもいい?
かまいません。過去問を解いて解説を読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って補えます。
登録日本語教員の勉強の順番は?
登録日本語教員の勉強は、次の順番で進めると無駄が少ないです。
- 登録日本語教員の過去問を一回分解き、区分ごとの得点を見る。
- 登録日本語教員の解説を読み、答えの理由を一言で言えるようにする。
- 登録日本語教員の分からない分野だけ、本で読み直す。
- 登録日本語教員の予想問題(模試)で仕上げ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。
この順番は、弱い区分を早く見つけて、その解説を何度も読むためのものです。全部を同じ量で勉強するより、弱い区分に時間を寄せるほうが、合格基準を満たしやすくなります。
登録日本語教員の勉強方法のまとめ
- 登録日本語教員の区分は3つで、基礎試験は5分野から出題される。
- 登録日本語教員の試験は年度ごとに1回(令和8年度は11月8日の1日)。
- 登録日本語教員の合格基準は基礎試験は5区分それぞれ6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとの難易差で調整することがある)。
- 登録日本語教員は独学でも進められるが、過去問の解説で理由まで理解し、分からない分野は本で補う。
- 登録日本語教員の過去問は移動中に一問ずつ解き、試験の前に予想問題(模試)で仕上げる。
- 登録日本語教員の申込は、オンラインの出願で行う。
登録日本語教員のこのページの出典
- 文部科学省「令和8年度日本語教員試験実施要項」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 文部科学省(日本語教員試験システム)「令和8年度 日本語教員試験 試験案内」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 文部科学省「日本語教員試験に関すること」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 文部科学省「令和7年度日本語教員試験実施結果について(報道発表)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 文部科学省「令和6年度日本語教員試験実施結果について(報道発表)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- コスモピア「図解でわかる 日本語教員試験 必須項目50」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 株式会社アルク「日本語教員試験 対策問題集」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- コスモピア「日本語教員試験「基礎試験」解ける500問」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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