情報処理安全確保支援士試験(情報処理安全確保支援士)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【2026年10月〜11月試験(前期)】
情報処理安全確保支援士試験(情報処理安全確保支援士)は、国家資格の試験です(主催者の発表)。受験資格の制限はなく、独学でも進められます。試験は前期と後期の二回に分かれ、科目Aと科目Bは実施期間が別々です。過去問で解説を読みながら進め、仕上げに予想問題(模試)で確かめるのが組みやすい順番です。
情報処理安全確保支援士の要点(2026年10月〜11月試験(前期))
| 次の試験 | 2026年10月〜11月試験(前期):科目A-1試験・科目A-2試験 2026年10月17日(土)〜2026年10月27日(火)/科目B試験 2026年11月11日(水)〜2026年11月23日(月)実施中 |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年10月6日 10:00〜2026年10月24日 17:00受付終了 |
| 合格発表 | 前期試験・後期試験それぞれの試験実施期間の終了後にまとめて発表(主催の決まり) |
| 受験手数料 | 7,500円 |
| 合格基準 | 100点満点・60点(科目A-1・科目A-2・科目Bのそれぞれ。各科目の得点がすべて基準点以上で合格) |
| 試験の回数 | 年2回(前期・後期)。2026年度はCBT方式で実施 |
出典:主催者の発表
情報処理安全確保支援士試験(情報処理安全確保支援士)とは?どんな資格?
情報処理安全確保支援士は国家資格で、独立行政法人 情報処理推進機構が実施します(主催者の発表)。試験は年2回(前期・後期)。2026年度はCBT方式で実施。区分は3つに分かれていて、区分の名前は科目A-1試験と科目A-2試験と科目B試験です。
情報処理安全確保支援士の試験で扱う分野は、情報セキュリティマネジメント・情報システムの企画・設計・開発・運用でのセキュリティ確保・情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用・情報セキュリティインシデント管理の4分野です。
情報処理安全確保支援士は誰でも受けられる?
情報処理安全確保支援士は、受験資格の制限はない(年齢や国籍などを問わず、どなたでも受験できる)(シー・ビー・ティ・ソリューションズの掲載)。学生でも社会人でも、受けたい回を選んで申し込めます。
情報処理安全確保支援士の合格後の登録は?
登録のためには、登録免許税(9,000円)と登録手数料(10,700円)の納付が必要となります(主催者の発表)。合格してから登録を考える人は、この納付の金額を前もって確かめておくと安心です。登録の手続きの流れは、主催者の案内で確かめてください。
情報処理安全確保支援士の難易度は?合格率は?
情報処理安全確保支援士の難易度は、合格率と、科目ごとの合格基準の二つで見ると分かりやすいです。直近の合格率は、令和7年度春期19.0%・秋期22.3%(主催の推移表)。受験資格の制限はなく、誰でも受験できる。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 春期 | 17,265人 | 12,146人 | 2,394人 | 19.7% |
| 令和5年度 秋期 | 20,432人 | 14,964人 | 3,284人 | 21.9% |
| 令和6年度 春期 | 19,565人 | 14,342人 | 2,769人 | 19.3% |
| 令和6年度 秋期 | 24,032人 | 17,324人 | 2,615人 | 15.1% |
| 令和7年度 春期 | 22,645人 | 16,526人 | 3,134人 | 19.0% |
| 令和7年度 秋期 | 26,385人 | 18,816人 | 4,199人 | 22.3% |
令和5年度から令和7年度は筆記試験(春期・秋期)の結果。合格率は主催の推移表の値(小数第1位)
合格率は、受験した人のうち合格した人の割合です。表は春期と秋期の回ごとの数字なので、どの回の数字かを左の列で確かめて読んでください。一回の数字だけで決めると、回によるばらつきを見落としやすくなります。
情報処理安全確保支援士の合格基準は?
情報処理安全確保支援士の合格は、100点満点・60点(科目A-1・科目A-2・科目Bのそれぞれ。各科目の得点がすべて基準点以上で合格)です。科目ごとの基準があるので、どれか一つの科目が基準に届かないと、ほかの科目がよくできても合格にはなりません。過去問は科目ごとに解いて、得点の偏りを見ると弱い分野が分かりやすくなります。
情報処理安全確保支援士を取るメリットは?
情報処理安全確保支援士のメリットは、受験資格の制限がなく、誰でも申し込める点です(シー・ビー・ティ・ソリューションズの掲載)。試験は年2回(前期・後期)。2026年度はCBT方式で実施。受けたい時期を選びやすいのも特徴です。
一方で、科目Aと科目Bは別の期間に実施されるので、二つの期間を見比べて勉強の計画を立てる必要があります。受けてから計画を考えるより、受ける前に期間の並びを確かめておくほうが失敗しにくい資格です。
情報処理安全確保支援士の試験日と申込期間は?
情報処理安全確保支援士の2026年10月〜11月試験(前期)は科目A-1試験・科目A-2試験 2026年10月17日(土)〜2026年10月27日(火)/科目B試験 2026年11月11日(水)〜2026年11月23日(月)の日程でいま行われていて、申込の受付は終わっています。
2026年10月〜11月試験(前期)の申込の受付は2026年10月24日 17:00で終わりました。2026年10月〜11月試験(前期)の結果のお知らせは、主催の決まりで前期試験・後期試験それぞれの試験実施期間の終了後にまとめて発表です。
後期の申込も、前期とは別に一回行います(主催者の発表)。後期の試験日と申込期間は、下の表で確かめてください。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月〜11月試験(前期)次の試験実施中 令和8年度前期 | 科目A-1試験・科目A-2試験 2026年10月17日(土)〜2026年10月27日(火)/科目B試験 2026年11月11日(水)〜2026年11月23日(月) | 2026年10月6日 10:00〜2026年10月24日 17:00受付終了 | 前期試験・後期試験それぞれの試験実施期間の終了後にまとめて発表(主催の決まり) |
| 2027年2月〜3月試験(後期) 令和8年度後期 | 科目A-1試験・科目A-2試験 2027年2月20日(土)〜2027年3月2日(火)/科目B試験 2027年3月16日(火)〜2027年3月28日(日) | 2027年1月27日〜2027年2月27日受付前 | 前期試験・後期試験それぞれの試験実施期間の終了後にまとめて発表(主催の決まり) |
2027年度から新試験制度に移行する予定(検討中)。現行の試験制度は2026年度の試験実施をもって終了する予定出典:主催者の発表
情報処理安全確保支援士の試験の内容は?
情報処理安全確保支援士の試験は、科目A-1試験と科目A-2試験と科目B試験の3つで、実施期間は別々です。科目Aは科目A-1試験と科目A-2試験の二つで、科目Bは一部を選んで解答します。試験画面のメモ機能・電卓機能を使える。試験室入室時にメモ用紙1枚と筆記用具を配布(自分で用意したものは持ち込めない)(主催者の発表)。
区分ごとの問題数と時間は、下の表のとおりです。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 科目A-1試験 | 多肢選択式(四肢択一) | 30問 | 50分 会場により異なる |
| 科目A-2試験 | 多肢選択式(四肢択一) | 25問 | 40分 会場により異なる |
| 科目B試験 | 記述式 | 4問 | 150分 会場により異なる |
出典:主催者の発表
出題分野(科目A-1試験・科目A-2試験・科目B試験とも):情報セキュリティマネジメント・情報システムの企画・設計・開発・運用でのセキュリティ確保・情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用・情報セキュリティインシデント管理
情報処理安全確保支援士の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 独立行政法人 情報処理推進機構
試験の実施に係る事務
情報処理安全確保支援士の科目Aと科目Bはどう分かれている?
科目Aは科目A-1試験と科目A-2試験の二つで、どちらも多肢選択式(四肢択一)で出題されます。科目Bは別の期間に実施されます。前期は科目Aの期間が終わってから科目Bの期間が始まるので、表の日程を見て、科目Aの勉強を先に仕上げる計画が立てやすくなります。
情報処理安全確保支援士は科目Aを一問あたりどれくらいの時間で解く?
科目A-1試験は、一問あたり1.67分が目安です。移動中に一問ずつ進めるときも、この目安を頭に入れておくと、時間を計る練習に移りやすくなります。
情報処理安全確保支援士の申込方法は?
情報処理安全確保支援士の申込は、インターネット申込みです(主催者の発表)。申込みの流れは、次の三つです(シー・ビー・ティ・ソリューションズの掲載)。
- 情報処理安全確保支援士の申込は、まず利用者IDとパスワードを取得する(マイページアカウントを持っている人は次へ進む)。
- 情報処理安全確保支援士の受験予約は、ログインしてから「CBT試験申込」で、日付・会場・時間を順に選ぶ。
- 情報処理安全確保支援士の受験予約は、日時と会場が決まった時点で完了する。
支払いの方法は申込の画面で選べ、お申込方法によっては別途払込手数料がかかる場合があります(主催者の発表・シー・ビー・ティ・ソリューションズの掲載)。受験料は7,500円(非課税)です。
申込の前に、令和8年度前期試験について(受験申込み)で手順と注意を確かめてください。
情報処理安全確保支援士は独学で受かる?
情報処理安全確保支援士は独学でも目指せます。科目Aと科目Bの両方で基準を満たす必要があるので、過去問を科目ごとに解いて、得点の偏りを見ながら進めると計画が立てやすいです。
情報処理安全確保支援士を独学で目指すのに向いているのは、次のような人です。
- まとまった時間が取れない日も、一問だけ解く習慣を続けられる人
- 解説を読んで、なぜその答えになるかを自分の言葉で説明できる人
- 用語の意味を、本とアプリの解説で調べ直せる人
独学で一番つまずきやすいのは、用語の意味があいまいなまま先へ進むことです。用語を一覧にしておくと、本とアプリを行き来するときに見返せて、迷いにくくなります。
情報処理安全確保支援士は本より先に過去問から始めてもいい?
情報処理安全確保支援士は、本を読み終えてから問題に進むより、先に過去問を解き始めても進められます。過去問を解いて解説をじっくり読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を読み直す順番でもかまいません。どこが問われるかを早くつかめるのが、この進め方の良いところです。
情報処理安全確保支援士は過去問だけで足りる?
過去問は、出題の形と解き方をつかむのに役立ちます。ただし、過去問はすでに出た問題で作られているので、まだ問われていない角度の問いには備えにくいです。
その備えとして、仕上げには予想問題(模試)で確かめると効率的です。過去問で解き方を身につけたあとに予想問題を解くと、出た問題と、まだ出ていない角度の問いの両方を確かめられます。
情報処理安全確保支援士の勉強は予想問題(模試)が効率的?
情報処理安全確保支援士の仕上げには、予想問題が向いています。過去問をくり返すだけでは足りない部分を、本番に近い問いで確かめられるからです。
情報処理安全確保支援士の予想問題は、本番と同じ時間で通して解くことにこだわらなくてかまいません。通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが、社会人は続けやすいです。
試験が近づいたら、一、二回は本番と同じ時間で通して解いてみてください。科目Aの時間の配分と、科目Bで一部を選ぶ形に慣れられます。
情報処理安全確保支援士は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
情報処理安全確保支援士は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤中にスマホで一問ずつ解き、解説で理由を一言で言えるかを確かめる分け方が続けやすいです。
スキマ時間には、速さより一問ずつ解いて解説まで読むことを優先してください。本番のペースは、試験が近づいてから通して解いて確かめれば十分です。
情報処理安全確保支援士の問題集は本とアプリのどちらがいい?
情報処理安全確保支援士の教材は、本とアプリに分けて考えると選びやすいです。アプリは過去問を移動中にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方は情報処理安全確保支援士の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。
情報処理安全確保支援士の分からない分野を補う本は?
情報処理安全確保支援士で分からない分野が出てきたら、次の本で補えます。
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出典:国立国会図書館の書誌
本は一冊で全部を覚えようとせず、いちばん弱い分野が載っている一冊から買うと、買いすぎを防げます。
情報処理安全確保支援士の勉強の順番は?
情報処理安全確保支援士の勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。
- 情報処理安全確保支援士の過去問を一回分、時間を計らずに解いて、科目ごとの得点を見る。
- 情報処理安全確保支援士の解説を読み、答えの理由を一言で言えるようにする。
- 情報処理安全確保支援士の分からない分野だけ、本で読み直す。
- 情報処理安全確保支援士の予想問題(模試)で仕上げ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。
この順番は、弱い分野を早めに見つけて、その分野の解説を何度も読むためのものです。全部を同じ量で勉強するより、弱い分野に時間を寄せるほうが、合格基準を満たしやすくなります。
情報処理安全確保支援士のよくある質問
情報処理安全確保支援士の申込はいつまで?
申込みの期間は、令和8年度前期試験について(受験申込み)と上の表で確かめてから行ってください。前期と後期で受付期間が別々なので、受けたい回の期間を先に見ておくと安心です。
情報処理安全確保支援士の勉強はアプリだけで足りる?
アプリだけでも、過去問を解いて解説で理由を確かめられます。ただし、分からない分野の説明は、本のほうがまとまって読めます。アプリと本の組み合わせ方は情報処理安全確保支援士の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。
情報処理安全確保支援士の勉強にAIは使える?
用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのに役立ちます。答えを任せきりにすると分野の理解が抜けやすいので、教材の解説と照らし合わせてください。使い方と注意点は情報処理安全確保支援士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
情報処理安全確保支援士の勉強方法のまとめ
- 情報処理安全確保支援士は、受験資格の制限がなく、独学でも目指せる。
- 情報処理安全確保支援士の試験は、前期と後期の二回から受けたい回を選べる。
- 情報処理安全確保支援士の科目Aと科目Bは別の期間に実施されるので、表で期間を並べて計画を立てる。
- 情報処理安全確保支援士の合格基準は、100点満点・60点(科目A-1・科目A-2・科目Bのそれぞれ。各科目の得点がすべて基準点以上で合格)。
- 情報処理安全確保支援士は、過去問で解説を読み、分からない分野は本で補う。
- 情報処理安全確保支援士の仕上げは予想問題(模試)を移動中に一問ずつ解き、試験の前に通して確かめる。
- 情報処理安全確保支援士の申込はインターネット申込みで行う。
情報処理安全確保支援士のこのページの出典
- 独立行政法人 情報処理推進機構「情報処理安全確保支援士試験 試験区分」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「令和8年度 応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の申込受付期間及び試験実施期間について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「令和8年度前期試験について(受験申込み)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「IPA 試験に関するよくある質問」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「試験要綱 Ver.5.6」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)に関するよくある質問」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「試験制度の見直しについて」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 独立行政法人 情報処理推進機構「シラバス改訂 2026-03-31(新試験制度)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ「【CBT】令和8年度 前期試験 応用情報技術者試験及び高度試験(SC含む)」 (企業・2026年11月5日に確認)
- 株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ「【CBT】令和8年度 応用情報技術者試験及び高度試験(SC含む)よくあるご質問(受験資格)」 (企業・2026年11月5日に確認)
- 株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ「【CBT】令和8年度 応用情報技術者試験及び高度試験(SC含む)よくあるご質問(受験手数料)」 (企業・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「支援士R7〈春期・秋期〉(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「情報処理安全確保支援士合格教本. 令和08年〈春期〉〈秋期〉(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「情報処理安全確保支援士 : 対応試験SC. 2026年版(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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