司法書士試験(司法書士)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【次の回の日程は未公表】
司法書士試験(司法書士)は、法務省が行う国家資格の試験です。司法書士は、筆記試験と口述試験の二つの段階で行われ、筆記試験に合格した人が口述試験を受けます(主催者の発表)。司法書士の次の回の日程は、2026年11月5日の時点でまだ主催者から発表されていません。司法書士は独学でも進められます。過去問を移動中に一問ずつ解き、分からない分野を本で補ってから、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が続けやすいです。
司法書士の要点(次の回の日程は未公表)
| 次の試験 | 次の回の日程は未公表(2026年11月5日に主催者のページで確認) |
|---|---|
| 受験手数料 | 8,000円 |
| 合格基準 | 満点350点中258.0点以上で合格(令和8年度)。午前の部・午後の部の多肢択一式問題と午後の部の記述式問題は、それぞれ基準点(84点・75点・70.0点)に達しないと、それだけで不合格。合格した後に口述試験を受け、最終合格者が発表される |
| 試験の回数 | 筆記試験と口述試験は別の日に行われる。令和8年度は筆記試験が7月5日、口述試験が10月13日 |
出典:主催者の発表
司法書士試験(司法書士)とは?どんな資格?
司法書士は、法務省が行う国家資格の試験で、司法書士を取るための筆記試験と口述試験から成ります(主催者の発表)。筆記試験と口述試験は別の日に行われ、どちらも合格しないと最終合格になりません。
司法書士を取るメリットは?
司法書士の利点は、受験の入り口が広いことです。受験資格は、受験資格の制限はなく、居住地や国籍にかかわらず誰でも受験できる(主催者の発表)。学生でも社会人でも、受験の計画を先に立てられます。
一方で、司法書士は筆記試験と口述試験の二段階を通る必要があります(主催者の発表)。受ける前に流れと勉強の量を見積もっておくと、計画が立てやすくなります。
司法書士の難易度と合格率は?
司法書士の難しさは、最終合格率で見ると分かりやすいです。令和8年度 最終合格の最終合格率は4.8%で、受験者14,960人のうち、最終合格したのは724人でした。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 最終合格 | 17,862人 | 14,960人 | 724人 | 4.8% |
| 令和7年度 最終合格 | 17,365人 | 14,418人 | 751人 | 5.2% |
| 令和6年度 最終合格 | 16,837人 | 13,960人 | 737人 | 5.3% |
受験者数・最終合格者数・出願者数は主催の公表の値。合格率は、受験者数と最終合格者数から計算した値
この合格率は、受験者数と最終合格者数から計算した値です(主催者の発表)。回によって数字が動くので、一回の数字だけで判断せず、過去の回の数字も見比べてください。
司法書士の合格の基準は?
司法書士の合格の基準は、満点350点中258.0点以上で合格(令和8年度)。午前の部・午後の部の多肢択一式問題と午後の部の記述式問題は、それぞれ基準点(84点・75点・70.0点)に達しないと、それだけで不合格。合格した後に口述試験を受け、最終合格者が発表される。
司法書士を取るまでの流れは?
司法書士を取るには、申込、筆記試験、口述試験の順に進みます(主催者の発表)。流れは、次の表で確かめてください。
| 手順 | すること |
|---|---|
| 1. 申込み | 受験申請書等を、受験地の法務局・地方法務局の総務課に提出する |
| 2. 筆記試験 | 7月5日に、午前の部と午後の部を同じ日に受ける 司法書士 筆記試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
| 3. 口述試験 | 筆記試験の合格者が、10月13日に口述試験を受ける 司法書士 口述試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
| 4. 最終合格 | 口述試験を経て最終合格者が発表され、司法書士試験合格証書が交付される |
筆記試験の中身は司法書士 筆記試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法、口述試験の中身は司法書士 口述試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法にまとめました。
司法書士の段階ごとの違いは?
| 項目 | 筆記試験 | 口述試験 |
|---|---|---|
| 次の試験 | 次の回の日程は未公表 | 次の回の日程は未公表 |
| 申込期間 | — | — |
| 受験資格 | 受験資格の制限はなく、居住地や国籍にかかわらず誰でも受験できる | 筆記試験の合格者が受ける |
| 試験の区分 | 午前の部・午後の部 | 口述試験 |
| 合格基準 | 満点350点中258.0点以上で合格(令和8年度)。午前の部・午後の部の多肢択一式問題と午後の部の記述式問題は、それぞれ基準点(84点・75点・70.0点)に達しないと、それだけで不合格。合格した後に口述試験を受け、最終合格者が発表される | 満点350点中258.0点以上で合格(令和8年度)。午前の部・午後の部の多肢択一式問題と午後の部の記述式問題は、それぞれ基準点(84点・75点・70.0点)に達しないと、それだけで不合格。合格した後に口述試験を受け、最終合格者が発表される |
| 直近の合格率 | — | — |
| 受験手数料 | 8,000円 (筆記試験・口述試験を合わせて1回の申込みの額) | |
| 免除 | 今回の筆記試験に合格した人は、申請により次回(令和9年度)の筆記試験が免除される | — |
| くわしい記事 | 司法書士 筆記試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 | 司法書士 口述試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
出典:主催者の発表
司法書士の筆記試験には免除がある?
今回の筆記試験に合格した人は、申請により次回(令和9年度)の筆記試験が免除される(主催者の発表)。免除の対象かどうかは、申込の案内で確かめてください。
司法書士の試験日と申込期間は?
司法書士の筆記試験と口述試験は、筆記試験と口述試験は別の日に行われる。令和8年度は筆記試験が7月5日、口述試験が10月13日。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度試験 令和6年度 | 筆記試験 2024年7月7日(日)/口述試験 2024年10月15日(火) | 2024年5月7日〜2024年5月17日受付終了 | 筆記試験 2024年10月3日 16:00 口述試験 2024年11月5日 16:00 |
| 令和7年度試験 令和7年度 | 筆記試験 2025年7月6日(日)/口述試験 2025年10月14日(火) | 2025年5月2日〜2025年5月16日受付終了 | 筆記試験 2025年10月2日 16:00 口述試験 2025年11月4日 16:00 |
| 令和8年度試験 令和8年度 | 筆記試験 2026年7月5日(日)/口述試験 2026年10月13日(火) | 2026年5月7日〜2026年5月18日受付終了 | 筆記試験 2026年10月1日 16:00 口述試験 2026年11月5日 16:00 |
出典:主催者の発表
受付期間は回ごとに区切られています。目当ての回が締め切られていないかを先に確かめておくと、取りこぼしを防げます。
司法書士の申込方法と受験料は?
司法書士の申込は、受験地の法務局・地方法務局の総務課に、窓口または郵送で提出する。手続きの画面は受験申込みのページから進めます。口述試験は、筆記試験に合格した人が受けます(主催者の発表)。
司法書士の受験手数料は?
司法書士の受験手数料は8,000円(収入印紙で納付)です。収入印紙で納め、受験申請書の所定の欄に貼ります(主催者の発表)。
司法書士の試験の内容は?
司法書士の筆記試験は午前の部と午後の部で行われ、出題は全部で70問です。出題の分野は2分野あり、憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識・不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)、供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識、その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力です(主催者の発表)。
口述試験は、1つの区分(口述試験)で行われます(主催者の発表)。区分ごとの形は、下の表で確かめてください。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 午前の部 | 多肢択一式(105点) | 35問 | 120分 9:30~11:30 |
| 午後の部 | 多肢択一式(105点)と記述式(140点) | 35問 | 180分 13:00~16:00 |
科目ごとの出題範囲:憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識/不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)、供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識、その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 口述試験 | 口述 | — | — |
出典:主催者の発表
出題分野:不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)・その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
司法書士の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 法務省
司法書士試験の実施
司法書士の筆記試験で時間を配るには?
午前の部は一問あたり3.43分で解くペースになります(主催者の発表)。本番では、時間を見ながら一問ずつ進む練習が役立ちます。
司法書士は独学で受かる?
司法書士は独学でも進められます。ただし、出題の分野は2分野にわたるので、一つの分野だけを深く勉強しても合格は近づきません。どの分野が弱いかを、過去問の得点で早めに見つけてください。
司法書士を独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。
- 毎日の勉強を、通勤や休憩の時間に少しずつ続けられる人
- 解説を読んで、答えの理由を自分の言葉で言える人
- 分からない分野が出たら、その分野の本を読み直せる人
独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所をAIに聞きながら独学する方法は、司法書士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
司法書士は本より先に過去問から始めてもいい?
司法書士は、本より先に過去問から始めても進められます。本を最初から読み終えてから問題に進むやり方は、どこが問われるかが分かるまでに時間がかかることがあります。まず過去問を解いて解説をじっくり読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読む順番でもかまいません。
司法書士は過去問だけで足りる?
過去問は、出題の形と解き方をつかむのにとても役立ちます。ただし、過去の問題は、その年の決まりで作られています。法令や制度が変わったあとの論点や、まだ問われていない角度の問いには、過去問だけでは備えにくいです。
そのため、仕上げには予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問で形をつかみ、予想問題で考え方の幅を広げておくと、本番で初めて見る問いにも落ち着いて向き合えます。
司法書士の勉強の順番は?
司法書士の勉強は、次の順番で進めると無駄が少なくなります。
- 司法書士の過去問を一回分解いて、午前の部と午後の部それぞれの得点を見る。
- 司法書士の分からない分野は、解説を読んでから、その分野の本で補う。
- 司法書士の得点の低い分野から、過去問を分野ごとに解き直す。
- 司法書士の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番の時間で一、二回通して解く。
得点の低い分野から始めるか、得意な分野を先に固めるかは、一回目の得点を見て決めるのが分かりやすいです。
司法書士の勉強は予想問題(模試)が効率的?
司法書士の勉強の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問をくり返すだけでは足りない部分を確かめる問題として使えます。
司法書士の予想問題は、本番と同じ時間で通して解くことにこだわらなくてかまいません。忙しい社会人は、まとまった時間を取りにくい日が多いので、通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが続きます。試験が近づいたら、本番と同じ時間で一、二回通して解いてください。
司法書士は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
司法書士は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤や休憩の時間にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。
1日2時間の勉強を続けるとして、通勤と昼休みを使えば、机に向かう時間が取りにくい社会人でも進められます。解説を読んで理由を一言で言える問題から解くと、スキマ時間でも頭に残りやすくなります。
司法書士の問題集は本とアプリのどちらがいい?
司法書士の教材は、本とアプリの二つに分けて考えると選びやすいです。アプリは過去問をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった分野を基礎から読むのに向いています。アプリの選び方と比べ方は司法書士の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。
PR|このリンクから本が購入されると、当サイトに紹介料が入ります
出典:国立国会図書館の書誌
本は、一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野の一冊から買うと無駄がありません。
司法書士のよくある質問
司法書士の申込はいつまで?
次の回の申込期間は、まだ発表されていません。締め切りのあとは、次の回の案内を待つことになります。
司法書士の勉強はアプリだけで足りる?
アプリだけでも過去問と予想問題を進められますが、分からない分野の説明は、本のほうが深く読めます。アプリと本をどう組み合わせるかは、司法書士の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。
司法書士の勉強にAIは使える?
司法書士の用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。ただし、答えを任せきりにすると、分野の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は司法書士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
司法書士のまとめ
- 司法書士は、筆記試験と口述試験の二つの段階で行われ、両方に合格すると最終合格になります。
- 司法書士の申込は、受験地の法務局・地方法務局の総務課に、窓口または郵送で提出するで行います。
- 司法書士の合格の基準は、満点350点中258.0点以上で合格(令和8年度)。午前の部・午後の部の多肢択一式問題と午後の部の記述式問題は、それぞれ基準点(84点・75点・70.0点)に達しないと、それだけで不合格。合格した後に口述試験を受け、最終合格者が発表されるです。
- 司法書士は独学でも進められますが、分からない分野は本で補い、過去問の解説で理由まで理解してください。
- 司法書士の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番の時間で通して解きます。
司法書士のこのページの出典
- 法務省「司法書士試験のページ」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「よくあるお問合せ(令和8年度)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和8年度司法書士試験受験案内書」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和8年度司法書士試験受験案内書(PDF)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和7年度司法書士試験受験案内書(PDF)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和6年度司法書士試験受験案内書(PDF)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和8年度司法書士試験の最終結果について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和7年度司法書士試験の最終結果について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和6年度司法書士試験の最終結果について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 法務省「令和8年度司法書士試験筆記試験の合格点等について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「根本正次のリアル実況中継司法書士合格ゾーンテキスト. 令和8年版1(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「司法書士合格ゾーン択一式過去問題集. 令和8年版10(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館サーチ「司法書士合格ゾーン記述式過去問題集. 令和8年版11(書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
司法書士のこのページの更新履歴
- :公開