上空から見た、高速道路を走るトラック

運行管理者試験(運行管理者)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【次の回の日程は未公表】

運行管理者試験(運行管理者)は、国家資格の試験です(主催者の発表)。試験はすべてCBT方式で、貨物と旅客の二種類があります。運行管理者は独学でも進められますが、分野ごとの基準を満たす必要があるので、過去問で弱い分野を早めに見つけてください。仕上げは予想問題(模試)を移動中に一問ずつ解いて確かめるのが続けやすいです。

運行管理者の要点(次の回の日程は未公表)

次の試験次の回の日程は未公表(2026年10月31日に主催者のページで確認)
受験手数料CBT試験 6,000円
試験結果レポート(希望者のみ) 140円
システム利用(新規・再受験) 660円
再受験の窓口 200円
合格基準30問中18問以上(満点の60%)で、かつ、(1)〜(4)の分野ごとに1問以上、(5)は2問以上正解
試験の回数年2回(8月頃と3月頃)。それぞれ1か月程度の期間で実施

出典:主催者の発表

運行管理者試験(運行管理者)とは?どんな資格?

運行管理者の試験は、5つの区分に分かれています。区分の名前は、貨物自動車運送事業法関係(旅客試験は道路運送法関係)と道路運送車両法関係と道路交通法関係と労働基準法関係とその他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力です(主催者の発表)。

試験の主催者は、次のとおりです(主催者の発表)。

運行管理者の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。

運行管理者の受験資格は?

次のどちらかを満たす人(証明のデータ等の提出が必要)。①試験日の前日において、自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く)の用に供する事業用自動車などの運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する人。②国土交通大臣が認定する機関で、平成7年4月1日以降の試験の種類に応じた基礎の課程を修了した人(修了予定の人は指定する期限までに修了し、修了の書類を提出)(主催者の発表)

運行管理者の試験は年に何回?

運行管理者の試験は、年2回(8月頃と3月頃)。それぞれ1か月程度の期間で実施(主催者の発表)。会場と日時は、申込の審査のあとに予約して決めるので、受けたい時期から逆算して申込の準備を始めると安心です。

運行管理者の難易度は?合格率は?

運行管理者の難易度は、合格率と合格の基準の両方で見ると分かりやすいです。令和8年度第1回の合格率は、貨物41.1%、旅客42.7%(主催の公表値)(主催者の発表)。

運行管理者の貨物の受験者数と合格率(主催の公表)
回受験者数合格者数合格率
令和8年度第1回29,323人12,061人41.1%

出典:主催者の発表

運行管理者の旅客の受験者数と合格率(主催の公表)
回受験者数合格者数合格率
令和8年度第1回7,128人3,047人42.7%

出典:主催者の発表

運行管理者の合格率は、その回に受けた人のうち、合格の基準を満たした人の割合です。区分ごとの数字を見比べると、難しさの違いがつかめます。

運行管理者の合格基準は?

運行管理者の合格基準は、30問中18問以上(満点の60%)で、かつ、(1)〜(4)の分野ごとに1問以上、(5)は2問以上正解(主催者の発表)。

どれか一つの分野が基準に届かないと、ほかの分野がよくできていても合格にはなりません。

運行管理者を受けるメリットは?

運行管理者のメリットは、会場と日時を選んで予約し、CBT方式で受けられる点です。受けたい時期を決めやすいのも特徴です。

一方で、分野ごとの基準を満たす必要があるので、受ける前に勉強の量を見積もっておくと失敗しにくい資格です。

運行管理者の試験日と申込期間は?

運行管理者の次の回の日程は、2026年10月31日の時点でまだ主催者から発表されていません。次の回の申込期間は、主催者の発表を待って確かめてください。直近の回の日程は、下の表のとおりです。

運行管理者の試験の日程
回試験日申込期間合格発表
2026年8月試験
令和8年度
CBT試験の期間 2026年8月8日(土)〜2026年9月6日(日)2026年6月15日〜2026年7月15日受付終了2026年9月24日

出典:主催者の発表

申込期間が決まったら、受験申請(新規受験)で日付を確かめてから申し込んでください。

運行管理者の申込方法は?

運行管理者の申込は、インターネットで申請(受験申請サイト)。書面での申請は廃止(主催者の発表)。申込の流れは、次の順番で進みます(主催者の発表)。

  1. 運行管理者の受験申請は、受験申請サイトでメールアドレス、申請の情報、受験資格、本人確認書類、顔写真を登録して行う。
  2. 運行管理者の申請は、提出した書類の審査が終わるまで待つ。
  3. 運行管理者の会場と日時は、審査のあとに予約し、受験手数料を支払う。
  4. 運行管理者の受験確認書は、入金のあとにメールで届く。

オンラインの申込の手続きは、受験申請(新規受験)の案内で確かめられます。

運行管理者の受験手数料は?

運行管理者の受験の費用は、CBT試験 6,000円(非課税)、試験結果レポート(希望者のみ) 140円、システム利用(新規・再受験) 660円(税込)、再受験の窓口 200円です(主催者の発表)。

手数料の金額は、会場を予約したあとの支払明細で確かめてから払うと安心です(主催者の発表)。

運行管理者の試験の内容は?

運行管理者の試験は、CBT方式(画面を見てマウス等で解答)で行われ、試験時間は全体で90分です(主催者の発表)。問題は全部で30問あります。

出題の分野は5分野で、貨物自動車運送事業法関係(旅客は道路運送法関係)・道路運送車両法関係・道路交通法関係・労働基準法関係・その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力です(主催者の発表)。

運行管理者の試験の形
区分出題の形問題数
貨物自動車運送事業法関係(旅客試験は道路運送法関係)CBT方式(画面を見てマウス等で解答)8問
道路運送車両法関係CBT方式(画面を見てマウス等で解答)4問
道路交通法関係CBT方式(画面を見てマウス等で解答)5問
労働基準法関係CBT方式(画面を見てマウス等で解答)6問
その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力CBT方式(画面を見てマウス等で解答)7問

時間は区分ごとに分かれておらず、試験全体で90分(90分)です。出典:主催者の発表

科目ごとの出題範囲:貨物自動車運送事業法関係(旅客は道路運送法関係)/道路運送車両法関係/道路交通法関係/労働基準法関係/その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力(主催者の発表)

運行管理者の区分ごとの問題数は?

貨物自動車運送事業法関係(旅客試験は道路運送法関係)は8問、道路運送車両法関係は4問です。残りの区分の問題数は、上の表で確かめてください。

運行管理者は独学で受かる?

運行管理者は独学でも進められます。5つの区分にまたがって出題されるので、過去問を解いて分野ごとの得点を見ると、どこから勉強を始めるかが決めやすいです。

運行管理者を独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。

  • 毎日の勉強を、通勤や休憩の時間に少しずつ続けられる人
  • 過去問の解説を読んで、答えの理由を自分の言葉で説明できる人
  • 法令の条文や用語を、くり返し読むことに抵抗がない人

独学で一番つまずきやすいのは、法令の条文の読み方と、分野ごとの基準を満たすための勉強の配分です。独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所を生成AIに聞きながら独学する方法は、運行管理者をAIで独学する方法と注意点にまとめました。

運行管理者は本より先に過去問から始めてもいい?

運行管理者は、本より先に過去問から始めても進められます。本を最初から読み終えてから問題に進むやり方は、どこが問われるかが分かるまで時間がかかることがあります。まず過去問を解いて解説をじっくり読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って読む順番でもかまいません。

運行管理者は過去問だけで足りる?

運行管理者は、過去問を中心に勉強するのが近道です。ただし、過去問だけでは足りない部分があります。

1つ目は、新しい角度の問いに備えにくいことです。過去問の答えの番号だけを覚えても、問題文や選択肢が変われば解けません。解説で理由まで理解しておくと、言い回しが変わっても答えを選びやすくなります。

2つ目は、法令や制度が変わったあとの論点に備えにくいことです。過去問はすでに出た問題で作られているので、新しい決まりの変化は、過去問だけでは確かめきれません。

この2つを補うために、仕上げは予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問と予想問題(模試)を組み合わせると、過去に出た問題の解き方と、まだ出ていない角度の問いの両方に備えられます。

運行管理者の勉強は予想問題(模試)が効率的?

運行管理者の勉強の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、次の試験に向けて論点を選んで作られた問題なので、過去問だけでは足りない部分をまとめて確かめられます。

運行管理者の予想問題は、本番と同じ90分で通して解くことにこだわらなくてかまいません。忙しい社会人は、まとまった時間を取りにくい日が多いので、通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが続きます。

試験が近づいたら、一、二回、本番と同じ時間で通して解いてみてください。時間の配分と、分野ごとの手応えを確かめられます。

運行管理者は移動中のスキマ時間でも勉強できる?

運行管理者は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。通勤中にスマホで一問ずつ問題を解き、まとまった時間に分野の読み直しをする分け方が続けやすいです。

1日2時間の勉強を続けるとして、通勤と昼休みを使えば、机に向かう時間が取りにくい社会人でも進められます。本番では一問あたり3分のペースになるので、移動中は速さより、一問ずつ解いて解説を読むことを先にしてください(主催者の発表)。

運行管理者の問題集は本とアプリのどちらがいい?

運行管理者の教材は、本とアプリに分けて考えると選びやすいです。アプリは過去問を移動中に一問ずつくり返すのに向き、本は分からなかった分野を読み直すのに向いています。アプリの選び方と比べ方は運行管理者の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。

運行管理者の本は、いつ買えばいい?

運行管理者の本は、アプリで過去問を解いて、解説だけでは分からない分野が出てきたときに買う順番でもかまいません。一冊で全部を覚えようとせず、つまずいた分野を補う一冊から選ぶと、買う本を絞れます。

運行管理者のよくある質問

運行管理者の合格率は?

運行管理者の合格率は、「運行管理者の難易度は?合格率は?」の節にまとめています。

運行管理者の試験は会場を選んで受けられる?

運行管理者の試験は、会場と日時を予約して受けるCBT方式です。会場の予約は申込の審査が終わってから手続きするので、申込の案内を読んで手順を確かめてください。

運行管理者は本を買う前にアプリで始めてもいい?

かまいません。過去問を解いて解説を読み、分からない分野が出てきたら、その分野の本を買って補えます。

運行管理者の勉強にAIは使える?

運行管理者の用語の説明や、解説の言い換えには、生成AIも役に立ちます。使い方と注意点は運行管理者をAIで独学する方法と注意点にまとめました。

運行管理者の勉強の順番は?

運行管理者の勉強は、次の順番で進めると無駄が少ないです。

  1. 運行管理者の過去問を一回分解き、分野ごとの得点を見る。
  2. 運行管理者の解説を読み、答えの理由を一言で言えるようにする。
  3. 運行管理者の分からない分野だけ、本で読み直す。
  4. 運行管理者の仕上げは予想問題(模試)で確かめ、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。

運行管理者の勉強方法のまとめ

  • 運行管理者は、5つの区分から出題され、独学でも進められる。
  • 運行管理者の試験は年2回(8月頃と3月頃)。それぞれ1か月程度の期間で実施。
  • 運行管理者の合格基準は30問中18問以上(満点の60%)で、かつ、(1)〜(4)の分野ごとに1問以上、(5)は2問以上正解。
  • 運行管理者の過去問は移動中に一問ずつ解き、解説で理由まで理解する。
  • 運行管理者の仕上げは予想問題(模試)で、試験の前に本番と同じ時間で通して解く。
  • 運行管理者の申込は、インターネットで申請(受験申請サイト)。書面での申請は廃止。

運行管理者のこのページの出典

  1. 公益財団法人 運行管理者試験センター「運行管理者試験センター トップページ」 (主催・2026年10月31日に確認)
  2. 公益財団法人 運行管理者試験センター「運行管理者とは」 (主催・2026年10月31日に確認)
  3. 公益財団法人 運行管理者試験センター「受験概要(新規受験)」 (主催・2026年10月31日に確認)
  4. 公益財団法人 運行管理者試験センター「受験申請(新規受験)」 (主催・2026年10月31日に確認)
  5. 公益財団法人 運行管理者試験センター「よくある質問」 (主催・2026年10月31日に確認)
  6. 公益財団法人 運行管理者試験センター「試験要項(令和8年度第1回の日程・手数料)」 (主催・2026年10月31日に確認)
  7. 公益財団法人 運行管理者試験センター「試験実施状況(令和8年度第1回)」 (主催・2026年10月31日に確認)
  8. SAKURA LLC「運行管理者 |資格試験対策問題集 | 貨物 | 旅客」 (ストア・2026年10月31日に確認)
  9. kenji kuroki「運行管理者 貨物」 (ストア・2026年10月31日に確認)
  10. Eriya Okuno「運行管理者 資格試験対策|D-Learning」 (ストア・2026年10月31日に確認)
  11. kenji kuroki「運行管理者 旅客」 (ストア・2026年10月31日に確認)
  12. ReCorrect Inc.「【LITE版】運行管理者試験(貨物)「30日合格プログラム」」 (ストア・2026年10月31日に確認)

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