ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験(ソムリエ試験)とは?難易度・勉強方法・試験日・申込方法【2026年度試験】
ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験(ソムリエ試験)は、民間資格で、ソムリエは第一次・第二次・第三次の三段階、ワインエキスパートは第一次・第二次の二段階で取る資格です(主催者の発表)。受験資格・日程・申込・受験料は段階ごとに違うので、この記事の各節と表で確かめてください。2026年度試験の申込の受付は2026年7月10日 17:59で終わりました。第一次試験はパソコンで解くCBT方式で、独学でも進められます。
ソムリエ試験の要点(2026年度試験)
| 次の試験 | 2026年度試験:第一次試験(CBT) 2026年7月15日(水)〜2026年8月26日(水)/第二次試験(テイスティング・論述) 2026年9月28日(月)/第三次試験(サービス実技・ソムリエのみ) 2026年11月9日(月)実施中 |
|---|---|
| 申込期間 | 2026年3月2日 10:00〜2026年7月10日 17:59受付終了 |
| 合格発表 | 第二次試験は10月中旬、第三次試験は11月下旬に、いずれもマイページで発表(第一次試験は試験終了直後に画面で発表)(主催の決まり) |
| 受験手数料 | 第一次試験から・会員(1回受験) 23,700円 第一次試験から・会員(2回受験) 28,600円 第一次試験から・一般(1回受験) 32,900円 第一次試験から・一般(2回受験) 37,800円 第二次試験から(免除)・会員 7,300円 第二次試験から(免除)・一般 14,210円 第三次試験から(ソムリエ免除)・会員 3,650円 第三次試験から(ソムリエ免除)・一般 7,100円 |
| 合格基準 | 合格基準(合格点)は示されていない。採点や合否に関する照会には一切応じないとしている |
| 試験の回数 | 年1回。2026年度は第一次試験を7月15日〜8月26日、第二次試験を9月28日、第三次試験(ソムリエのみ)を11月9日に実施 |
出典:主催者の発表
ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験(ソムリエ試験)とは?資格の位置づけ
ソムリエ試験は、一般社団法人日本ソムリエ協会が試験を行う民間資格です。呼称は「J.S.A.ソムリエ・J.S.A.ワインエキスパート」です。ソムリエの受験者は第三次試験まで受けます。ワインエキスパートは、第二次試験に合格すると最終合格になります(主催者の発表)。
ソムリエ試験を取るまでの流れは?
ソムリエ試験は、次の順に進みます(主催者の発表)。
| 手順 | すること |
|---|---|
| 1. 第一次試験 | CBT方式の第一次試験に合格する(免除の人は受けない) ソムリエ試験 第一次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
| 2. 第二次試験 | テイスティングなどの第二次試験に合格する ソムリエ試験 第二次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
| 3. 第三次試験(ソムリエのみ) | サービス実技に合格し、書類審査を通過する ソムリエ試験 第三次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
| 4. 最終合格(ワインエキスパート) | ワインエキスパートは第二次試験に合格すると最終合格になる(第三次試験はない) |
| 5. 認定登録 | 最終合格後、認定登録料20,950円を納めて登録する |
出典:主催者の発表
最終合格のあとは、認定登録料を納めて登録します(主催者の発表)。
第一次試験だけをまとめた記事はソムリエ試験 第一次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法、第二次試験だけをまとめた記事はソムリエ試験 第二次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法、第三次試験(ソムリエのみ)の記事はソムリエ試験 第三次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法です。
ソムリエ試験の段階ごとの違いは?
段階ごとの違いは、次の表で比べられます。
| 項目 | 第一次試験 | 第二次試験 | 第三次試験 |
|---|---|---|---|
| 次の試験 | 次の回の日程は未公表 | 次の回の日程は未公表 | 2026年度試験:2026年11月9日(月) |
| 申込期間 | — | — | 2026年3月2日 10:00〜2026年7月10日 17:59受付終了 |
| 受験資格 | 基準日(2026年8月31日)に満20歳以上であれば受験できる。ソムリエは、ソムリエの職務の条件(全収入の60%以上・実働月90時間以上の勤務で通算3年以上など)も満たすこと | 第一次試験を通過した人が受験する。第一次試験の免除を受けた人も受験できる | 第二次試験を通過した人(二次試験の免除を受けた人を含む)のうち、ソムリエの受験者だけが受ける。書類審査を通過して最終合格 |
| 試験の区分 | 第一次試験(CBT) | テイスティング試験(ソムリエ)・論述試験(ソムリエのみ)・テイスティング試験(ワインエキスパート) | サービス実技試験(ソムリエのみ) |
| 合格基準 | 合格基準(合格点)は示されていない。採点や合否に関する照会には一切応じないとしている | 合格基準(合格点)は示されていない。採点や合否に関する照会には一切応じないとしている | 合格基準(合格点)は示されていない。採点や合否に関する照会には一切応じないとしている |
| 直近の合格率 | — | — | — |
| 受験手数料 | 第一次試験から・会員(1回受験) 23,700円 第一次試験から・会員(2回受験) 28,600円 第一次試験から・一般(1回受験) 32,900円 第一次試験から・一般(2回受験) 37,800円 | 第二次試験から(免除)・会員 7,300円 第二次試験から(免除)・一般 14,210円 | 第三次試験から(ソムリエ免除)・会員 3,650円 第三次試験から(ソムリエ免除)・一般 7,100円 |
| 免除 | — | 第一次または第二次試験を通過してから翌5年間のうち3回まで、免除で受けられる。二次免除の人は二次試験日に論述試験だけを受ける(ソムリエ) | — |
| くわしい記事 | ソムリエ試験 第一次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 | ソムリエ試験 第二次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 | ソムリエ試験 第三次試験とは?試験日・申込・科目・勉強方法 |
出典:主催者の発表
第一次試験は第一次試験(CBT)の筆記試験、第二次試験はテイスティング試験(ソムリエ)と論述試験(ソムリエのみ)とテイスティング試験(ワインエキスパート)、第三次試験はサービス実技試験(ソムリエのみ)です(主催者の発表)。第一次試験の答えはCBT方式(パソコンで解答する学力試験)、第二次試験はテイスティングが中心で、答えの書き方が大きく違います。
ソムリエ試験のソムリエとワインエキスパートは、どう違う?
ソムリエ試験は、ソムリエとワインエキスパートの二つの呼称で受けられます。受験資格は、ソムリエは職務の条件を満たす必要があり、ワインエキスパートは職業と経験を問いません。段階は、ソムリエが三つ、ワインエキスパートが二つです。第二次試験は、ソムリエは論述試験も受けますが、ワインエキスパートはテイスティング試験だけです。第三次試験は、ソムリエの受験者だけが受けます(主催者の発表)。
ソムリエ試験の試験日は?
ソムリエ試験の試験は年に一回です。日程は、段階ごとに下の表で確かめてください。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年度試験 2026年度(第42回ソムリエ・第31回ワインエキスパート) | 2026年7月15日(水)〜2026年8月26日(水) | 2026年3月2日 10:00〜2026年7月10日 17:59受付終了 | 第二次試験は10月中旬、第三次試験は11月下旬に、いずれもマイページで発表(第一次試験は試験終了直後に画面で発表)(主催の決まり) |
二次試験免除の人も、論述試験は二次試験日に受ける(三次試験の審査対象になるため)
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年度試験 2026年度(第42回ソムリエ・第31回ワインエキスパート) | 2026年9月28日(月) | 2026年3月2日 10:00〜2026年7月10日 17:59受付終了 | 第二次試験は10月中旬、第三次試験は11月下旬に、いずれもマイページで発表(第一次試験は試験終了直後に画面で発表)(主催の決まり) |
二次試験免除の人も、論述試験は二次試験日に受ける(三次試験の審査対象になるため)
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年度試験次の試験 2026年度(第42回ソムリエ・第31回ワインエキスパート) | 2026年11月9日(月) | 2026年3月2日 10:00〜2026年7月10日 17:59受付終了 | 第二次試験は10月中旬、第三次試験は11月下旬に、いずれもマイページで発表(第一次試験は試験終了直後に画面で発表)(主催の決まり) |
二次試験免除の人も、論述試験は二次試験日に受ける(三次試験の審査対象になるため)出典:主催者の発表
表の「合格発表」の列で、発表の日も確かめられます。2026年度試験の結果のお知らせは、主催の決まりで第二次試験は10月中旬、第三次試験は11月下旬に、いずれもマイページで発表(第一次試験は試験終了直後に画面で発表)です。
ソムリエ試験の申込方法は?
ソムリエ試験の申込は、Web出願(募集要項の手順に沿って入力し、支払う)で行えます。第一次試験の申込の入口は、「呼称資格認定試験(主催のページ)」です。第一次試験は、受験希望日の三日前までに、各自で日時と会場を予約します(主催者の発表)。
ソムリエ試験の受験料は第一次試験から・会員(1回受験) 23,700円(税込)、第一次試験から・会員(2回受験) 28,600円(税込)、第一次試験から・一般(1回受験) 32,900円(税込)、第一次試験から・一般(2回受験) 37,800円(税込)、第二次試験から(免除)・会員 7,300円(税込)、第二次試験から(免除)・一般 14,210円(税込)、第三次試験から(ソムリエ免除)・会員 3,650円(税込)、第三次試験から(ソムリエ免除)・一般 7,100円(税込)です。
ソムリエ試験の受験資格は?
第一次試験は、基準日(2026年8月31日)に満20歳以上であれば受験できる。ソムリエは、ソムリエの職務の条件(全収入の60%以上・実働月90時間以上の勤務で通算3年以上など)も満たすこと(主催者の発表)。
第二次試験は、第一次試験を通過した人が受験する。第一次試験の免除を受けた人も受験できる(主催者の発表)。
第三次試験は、第二次試験を通過した人(二次試験の免除を受けた人を含む)のうち、ソムリエの受験者だけが受ける。書類審査を通過して最終合格(主催者の発表)。
ソムリエ試験で科目が免除されるケースは?
ソムリエ試験には免除の決まりがあります。第一次または第二次試験を通過してから翌5年間のうち3回まで、同じ呼称の第一次または第二次試験を免除で受けられる。過去5年間にソムリエかワインエキスパートに合格した人は、別の呼称を受けるとき第一次試験が必ず免除になる。第二次試験は、第一次または第二次試験を通過してから翌5年間のうち3回まで、免除で受けられる。二次免除の人は二次試験日に論述試験だけを受ける(ソムリエ)(主催者の発表)。免除の対象かどうかは、申込の案内で確かめてください。
ソムリエ試験の試験の内容は?
ソムリエ試験の第一次試験は、120問を70分で解きます。出題の範囲は2026年度版日本ソムリエ協会教本の記載事項です(主催者の発表)。
第二次試験は、テイスティング試験(ソムリエ)と論述試験(ソムリエのみ)とテイスティング試験(ワインエキスパート)からなり、区分は3つです(主催者の発表)。第三次試験は、サービス実技試験(ソムリエのみ)で、区分は1つです。区分の形と時間は、段階ごとの表で確かめてください。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 第一次試験(CBT) | CBT方式(パソコンで解答する学力試験) | 120問 | 70分 予約した日時に受験 |
出題分野:2026年度版日本ソムリエ協会教本の記載事項
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| テイスティング試験(ソムリエ) | テイスティング | — | 40分 11:50〜12:30 |
| 論述試験(ソムリエのみ) | 論述 | — | 20分 12:35〜12:55 |
| テイスティング試験(ワインエキスパート) | テイスティング | — | 50分 11:50〜12:40 |
出題分野(テイスティング試験(ソムリエ)・論述試験(ソムリエのみ)・テイスティング試験(ワインエキスパート)とも):2026年度版日本ソムリエ協会教本の記載事項
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| サービス実技試験(ソムリエのみ) | サービス実技 | — | — |
出典:主催者の発表
出題分野:ワインの開栓およびデカンタージュ
ソムリエ試験の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 一般社団法人日本ソムリエ協会
第一次・第二次・第三次の試験を実施(ソムリエ・ワインエキスパートの呼称資格認定試験)
ソムリエ試験の難易度は?
ソムリエ試験の難しさは、次の点にあります。第一次試験は120問(70分)のCBT方式。第二次試験はテイスティングが中心で、ソムリエは論述試験も受ける。受験資格は満20歳以上で、ワインエキスパートは職業や経験を問わない。(主催者の発表)
合格基準(合格点)は示されていない。採点や合否に関する照会には一切応じないとしている。
ソムリエ試験を受けるメリットは?
ソムリエ試験の第一次試験は、CBT方式で、受験の日時と会場を各自で予約して受けられます。ワインエキスパートは、職業や経験を問わず受けられます(主催者の発表)。
一方で、段階が二つか三つに分かれているので、段階ごとの申込と日程を、早めに一覧で確かめておく必要があります。
ソムリエ試験は独学で合格を目指せる?
第一次試験は、問題を一問ずつ解いて解説を読み、分からない分野を教本の記載事項で確かめる順番で独学できます。第二次試験は、テイスティングと論述の練習が欠かせないので、時間の取り方を決めてから始めてください。第三次試験は、開栓とデカンタージュの実技を手を動かして練習する時間が要ります。
生成AIを使った独学の方法はソムリエ試験をAIで独学する方法と注意点にまとめています。
ソムリエ試験は過去問だけで備えきれる?
問題を解くだけでは、まだ問われていない角度の問いに備えにくいことがあります。解説を読んで答えの理由を言えるようにし、仕上げは予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。
ソムリエ試験の仕上げは予想問題(模試)が効率的?
仕上げの段階では、予想問題(模試)を解くと効率よく進みます。予想問題は、練習問題では足りない角度の問いを確かめるための問題なので、練習問題を解き終えたあとに解くと役立ちます。
試験日が迫ったら、本番の時間配分で一、二回通して解く日を作ってください。
ソムリエ試験の勉強は、段階ごとにどう変わる?
段階ごとに、勉強の中身は変わります。
- 第一次試験は、問題を移動中に一問ずつ解き、解説で理由を確かめる。
- 第二次試験は、テイスティングの答えを整理し、ソムリエは論述の答えを紙に書いて練習する。
- 第三次試験は、サービス実技の手順を声に出して確かめながら、実際に手を動かして練習する。
ソムリエ試験は移動中のスキマ時間で勉強できる?
第一次試験の問題は、移動中のスキマ時間でも一問ずつ解けます。通勤の行き帰りで一周目を解き、解けなかった問題の番号を控えておくと、二周目はその問題だけに絞れます。
ソムリエ試験の問題集とアプリの使い分けは?
アプリは問題を移動中にくり返すのに向き、教本は分からなかった分野を範囲ごとに確かめるのに向いています。ソムリエ試験の出題の範囲は、2026年度版日本ソムリエ協会教本の記載事項(第一次試験・第二次試験)・ワインの開栓およびデカンタージュ(第三次試験のサービス実技)です(主催者の発表)。アプリの比べ方と選び方はソムリエ試験の勉強アプリの選び方と比較にまとめています。
ソムリエ試験の受験の前に確かめたいことは?
ソムリエ試験を受ける前には、次の四つを確かめておくと、申込の段階で困りにくくなります。
- 受験資格:ソムリエは職務の条件を満たすか、ワインエキスパートは職業と経験を問わないか。
- 申込の期間:日程の表の「申込期間」の列で、回ごとに確かめる。
- 第一次試験の会場:受験希望日の三日前までに、各自で予約する。
- 免除:免除制度の対象に当てはまるか。
ソムリエ試験についてよくある質問
ソムリエ試験の難しさは、どこで確かめられる?
難しさの見方は、「ソムリエ試験の難易度は?」の節にまとめています。
ソムリエ試験の合格発表は、どこで見る?
合格発表の日は、日程の表の「合格発表」の列で確かめられます。
ソムリエ試験は働きながら受けられる?
ワインエキスパートは、職業や経験を問わず受けられます(主催者の発表)。ソムリエは、ソムリエの職務の条件を満たす必要があります。
ソムリエ試験は本を買わずにアプリだけで始めてもいい?
始めてかまいません。アプリで分からない分野が出たら、教本の記載事項で範囲を確かめると補えます。
ソムリエ試験の勉強にAIは使える?
用語の説明や、問題の解説を読み直す手伝いに使えます。使い方と注意点はソムリエ試験をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
ソムリエ試験の勉強方法の要点
- ソムリエ試験は、ソムリエが三段階、ワインエキスパートが二段階で取る資格。
- ソムリエ試験の日程と申込期間は、段階ごとに違うので、表で回ごとに確かめる。
- ソムリエ試験の申込はWeb出願(募集要項の手順に沿って入力し、支払う)で行う。
- ソムリエ試験の第一次試験は、移動中に問題を一問ずつ解き、仕上げは予想問題(模試)で行う。
- ソムリエ試験の第二次試験は、テイスティングと論述の練習が要る。
ソムリエ試験のこのページの出典
- 一般社団法人日本ソムリエ協会「2026年度 J.S.A.ソムリエ呼称資格認定試験 募集要項」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人日本ソムリエ協会「2026年度 J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験 募集要項」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人日本ソムリエ協会「ソムリエ 試験案内(呼称資格認定試験)」 (主催・2026年11月5日に確認)
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