税理士試験(税理士)とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法【次の回の日程は未公表】
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税理士試験(税理士)は、独学でも進められます。各科目とも満点の60%(合格基準点)。会計学2科目と税法3科目の計5科目に合格すると合格者となる。税理士の次の回の日程は、2026年11月5日の時点でまだ主催者から発表されていません。勉強は、先に過去問を解いて解説を読み、分からない分野を本で補ってから、仕上げに予想問題(模試)で確かめる順番が進めやすいです。
税理士の要点(次の回の日程は未公表)
| 次の試験 | 次の回の日程は未公表(2026年11月5日に主催者のページで確認) |
|---|---|
| 受験手数料 | 1科目 4,000円 2科目 5,500円 3科目 7,000円 4科目 8,500円 5科目 10,000円 |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60%(合格基準点)。会計学2科目と税法3科目の計5科目に合格すると合格者となる |
| 試験の回数 | 年1回(年度ごとに1回。令和8年度は第76回) |
出典:主催者の発表
税理士試験(税理士)とは?どんな資格?
税理士は、国税審議会が行う国家資格の試験です(主催者の発表)。税理士は、科目ごとに受けられる試験で、会計学と税法の科目に分かれています。
税理士の試験は、9つの区分に分かれています。区分の名前は、簿記論と財務諸表論と消費税法又は酒税法と法人税法と相続税法と所得税法と国税徴収法と固定資産税と住民税又は事業税です。
税理士の受験資格は?
税理士の受験資格は、学識・資格・職歴による受験資格。会計学に属する科目(簿記論・財務諸表論)は受験資格の制限なし。税法に属する科目は学識・資格・職歴のいずれかの要件を満たすこと(主催者の発表)
会計学に属する科目(簿記論・財務諸表論)は、受験資格の制限がありません(主催者の発表)。税法に属する科目を受けるときは、学識・資格・職歴のどの要件に当てはまるかを、申込の前に確かめてください。
税理士の難易度は?合格率は?
税理士の難易度は、合格率と、科目ごとの合格の決まりで見ると分かりやすいです。合格率は直近3回(第73〜75回)で16.6〜21.7%。5科目すべての合格が必要で、科目ごとに受験できる(科目合格制)。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度(第73回) | 41,256人 | 32,893人 | 7,125人 | 21.7% |
| 令和6年度(第74回) | 43,919人 | 34,757人 | 5,762人 | 16.6% |
| 令和7年度(第75回) | 45,517人 | 36,320人 | 7,847人 | 21.6% |
合格者数は、5科目の合格者と一部科目合格者の合計(主催の表の「合格者数合計」)
合格率は回によって動くので、一回の数字だけで判断せず、表の過去の回と見比べてください。
税理士の合格基準は?
税理士の合格の基準は、各科目とも満点の60%(合格基準点)。会計学2科目と税法3科目の計5科目に合格すると合格者となる。
科目ごとの基準があるので、ほかの科目がよくできても、基準に届かなかった科目は合格になりません。全体の点ではなく、科目ごとの点を見て勉強の配分を決めると進めやすくなります。
税理士の試験日と申込期間は?
税理士の次の回の日程は、2026年11月5日の時点でまだ主催者から発表されていません。次の回の申込期間は、まだ発表されていません。
税理士の試験は、年1回(年度ごとに1回。令和8年度は第76回)。回ごとの日程と申込期間は、次の表のとおりです。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2026年8月試験 令和8年度(第76回) | 2026年8月4日(火)〜2026年8月6日(木) | 2026年4月20日〜2026年5月8日受付終了 | 2026年11月27日(予定) |
出典:主催者の発表
申込の期間は回ごとに決まるので、表の申込の欄を見てから計画を立ててください。次の回の日程が決まったら、勉強の計画を組み直すと安心です。
税理士の申込方法は?
税理士の申込は、書面(郵送)かオンラインで受験申込みをします。申込の流れは、次のとおりです(主催者の発表)。
- 税理士の申込用紙は、交付(請求)を受けて手に入れる。
- 税理士の受験申込みは、申込の期間のうちに行う。
- 税理士の書面の申込は、受験地を管轄する国税局などへ郵送する。オンラインの申込は、専用の申請サイトから申し込み、手数料貼付台紙を郵送する。
税理士の受験手数料は?
税理士の受験手数料は、受ける科目の数で決まります。1科目 4,000円、2科目 5,500円、3科目 7,000円、4科目 8,500円、5科目 10,000円。
払い方は、書面の申込なら受験願書に収入印紙を貼り、オンラインの申込なら手数料貼付台紙に収入印紙を貼って郵送します。現金・切手・登記印紙・証紙等は不可。受験しなかった場合も返還しない(税理士法第9条第3項)(主催者の発表)。申込の前に、払い方と返還の決まりを確かめてください。
税理士の試験の内容は?
税理士の試験は9つの区分に分かれ、試験の形式は答案(答案用紙に記入)です。各区分の試験時間は120分です。
税理士の区分と試験時間は、次の表のとおりです。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 簿記論 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午前9時から同11時まで |
| 財務諸表論 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午後0時30分から同2時30分まで |
| 消費税法又は酒税法 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午後3時30分から同5時30分まで |
| 法人税法 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午前9時から同11時まで |
| 相続税法 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 正午から午後2時まで |
| 所得税法 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午後3時から同5時まで |
| 国税徴収法 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午前9時から同11時まで |
| 固定資産税 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 正午から午後2時まで |
| 住民税又は事業税 | 答案(答案用紙に記入) | — | 120分 午後3時から同5時まで |
出典:主催者の発表
出題分野(簿記論・財務諸表論・消費税法又は酒税法・法人税法・相続税法・所得税法・国税徴収法・固定資産税・住民税又は事業税とも):簿記論・財務諸表論・所得税法・法人税法・相続税法・消費税法又は酒税法・国税徴収法・住民税又は事業税・固定資産税
税理士の科目は、どう分かれている?
税理士の科目は、会計学に属する科目(簿記論・財務諸表論)と、税法に属する科目に分かれます(主催者の発表)。区分は9分野あり、簿記論・財務諸表論・所得税法・法人税法・相続税法・消費税法又は酒税法・国税徴収法・住民税又は事業税・固定資産税です。
どちらの科目から勉強を始めるかは、受けたい科目と受験資格の当てはまり方で決めると分かりやすいです。
税理士の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 国税審議会
税理士試験を実施(公告・受験申込・合格発表)
税理士を取るメリットは?
税理士の利点は、科目ごとに受けられることです。会計学に属する科目(簿記論・財務諸表論)は受験資格の制限がないので、受験資格を満たす前から受けられます(主催者の発表)。
一方で、税理士は科目の数が多く、科目ごとの基準も満たす必要があります。受ける前に、どの科目から受けるかを決めておくと、計画が立てやすくなります。
税理士は独学で受かる?
税理士は独学で目指せます。ただし、科目ごとに合格の基準を満たす必要があるので、過去問で科目ごとの得点を見ながら、苦手な科目を後回しにしすぎない計画が要ります。
税理士を独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。
- 科目ごとに区切って、計画を立てられる人
- 答案用紙に書いた答えを、解説と見比べて理由を確かめられる人
- 分からない用語を、本で調べ直せる人
独学で進めるか迷うときは、過去問を一回分解いてみて、解説を読んで理解できるかで決めると分かりやすいです。分からない所をAIに聞きながら独学する方法は、税理士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
税理士は本より先に過去問から始めてもいい?
税理士は、本を最初から読み終えてから過去問に進まなくても、先に過去問を解いて解説を読み、分からない分野だけ本で読む順番でも進められます。本だけで進めると、どこが問われるかが分かるまでに時間がかかることがあります。
税理士は過去問だけで足りる?
税理士の過去問は、出題の形と答案の書き方をつかむのに役立ちます。ただし、解答に当たっては、2026年4月3日現在で施行されている法令等を適用します。過去問は、過去の決まりで作られた問題なので、法改正のあとの論点や、まだ問われていない角度の問いには備えにくいです。
仕上げには、予想問題(模試)で確かめるのが効率的です。過去問で形をつかみ、予想問題で考え方の幅を広げておくと、本番で初めて見る問いにも落ち着いて向き合えます。
税理士の勉強は予想問題(模試)が効率的?
税理士の仕上げには、予想問題(模試)が効率的です。予想問題は、過去問をくり返すだけでは確かめにくい論点を、角度を変えた問いで確かめるのに使えます。
税理士の予想問題は、本番と同じ120分で科目を通して解くことにこだわらなくてかまいません。忙しい社会人は、まとまった時間を取りにくい日が多いので、通勤や休憩の時間に一問ずつ解いて解説を読むほうが続きます。
試験が近づいたら、一、二回、本番と同じ時間で通して解いてみてください。時間の配分と、科目ごとの手応えを確かめられます。
税理士は移動中のスキマ時間でも勉強できる?
税理士は、移動中のスキマ時間でも勉強を進められます。ただし、本番は答案用紙に答えを書く形式で、各区分の試験時間は120分です。
移動中は、答案を書く練習より、問題を一問ずつ解いて答えの理由を一言で言えるかを確かめるほうが続けやすいです。通勤の往復は、解けた問題と解けなかった問題を分けて記録し、解けなかった問題の解説を帰りに読み直すと、その日のうちに理由が残ります。
税理士の問題集は本とアプリのどちらがいい?
税理士の教材は、本とアプリに分けて選ぶと考えやすいです。アプリは過去問と予想問題をスキマ時間にくり返すのに向き、本は分からなかった科目の分野を読み直すのに向いています。アプリの選び方と比べ方は、税理士の勉強アプリの選び方と比較にまとめました。
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出典:国立国会図書館の書誌
税理士の本は、分からなかった科目の一冊から買うと無駄がありません。本の解説で分からなかった点は、アプリの解説と見比べると理解しやすくなります。
税理士のよくある質問
税理士の申込はいつまで?
次の回の申込期間は、まだ発表されていません。申込の期間は、「税理士の試験日と申込期間は?」の節の表で確かめてください。
税理士の勉強はアプリだけで足りる?
税理士の過去問と予想問題はアプリで進められますが、分からない分野の説明は、本のほうが深く読めます。組み合わせ方は税理士の勉強アプリの選び方と比較で説明しています。
税理士の勉強にAIは使える?
税理士の用語の意味を確かめたり、解説の言い換えを頼んだりするのには役立ちます。ただし、答えをAIに任せきりにすると、科目の理解が抜けやすくなります。使い方と注意点は税理士をAIで独学する方法と注意点にまとめました。
税理士の勉強方法のまとめ
- 税理士は、科目ごとに受けられる試験で、科目ごとの合格基準を満たす必要がある。
- 税理士の試験は年1回(年度ごとに1回。令和8年度は第76回)。
- 税理士は独学でも進められるが、分からない分野は本で補う。
- 税理士の過去問は先に解いて解説を読み、仕上げは予想問題(模試)で確かめる。
- 税理士の受験手数料は、受ける科目の数で決まる。
税理士とあわせて受ける人が多い資格

FP1級 2027年1月 予想問題付き過去問集
税理士のこのページの出典
- 国税審議会「令和8年度(第76回)税理士試験公告」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国税審議会「令和8年度(第76回)税理士試験公告(再試験)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国税審議会「令和8年度(第76回)税理士試験受験案内」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国税庁「税理士試験の概要」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国税庁「税理士試験受験資格の概要」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館「国立国会図書館サーチ(簿記論過去問題集 2026年度版の書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館「国立国会図書館サーチ(財務諸表論過去問題集 2026年度版の書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- 国立国会図書館「国立国会図書館サーチ(法人税法過去問題集 2026年度版の書誌)」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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