中小企業診断士第2次試験(中小企業診断士二次試験)とは?試験日・申込・科目・合格率・勉強方法【次の回の日程は未公表】
中小企業診断士第2次試験(中小企業診断士二次試験)は、中小企業診断士を取るための第1次試験と第2次試験のうち、最後に受ける試験です(主催者の発表)。試験は筆記(短答式又は論文式)で、4つの事例に分かれています。中小企業診断士二次試験は、答えを自分の手で書く練習が欠かせません。中小企業診断士二次試験の次の回の日程は、2026年11月5日の時点でまだ主催者から発表されていません。中小企業診断士二次試験は独学でも進められますが、答えを書いて見直す時間をまとめて取るのが進めやすいです。
中小企業診断士二次試験の要点(次の回の日程は未公表)
| 次の試験 | 次の回の日程は未公表(2026年11月5日に主催者のページで確認) |
|---|---|
| 受験手数料 | 第2次試験 15,100円 |
| 合格基準 | 筆記試験の総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満がないこと |
| 試験の回数 | 令和8年度は10月25日の1回(筆記試験)。口述試験は令和8年度から廃止 |
出典:主催者の発表
中小企業診断士第2次試験(中小企業診断士二次試験)とは?
中小企業診断士二次試験は、一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会が行う国家資格の試験です。中小企業診断士二次試験に合格したあとは、実務従事か実務補習を受けて、経済産業大臣に登録する流れになります(主催者の発表)。
資格全体の流れは中小企業診断士とは?難易度・合格率・勉強方法・試験日・申込方法にまとめています。第一次試験だけをまとめた記事は中小企業診断士一次試験とは?試験日・申込・科目・合格率・勉強方法です。
中小企業診断士二次試験は第一次試験とどう違う?
中小企業診断士二次試験は、第一次試験とは別の日に実施されます。中小企業診断士二次試験の試験は筆記(短答式又は論文式)で、答えを自分の手で書きます。第一次試験の試験の内容と勉強の進め方は中小企業診断士一次試験とは?試験日・申込・科目・合格率・勉強方法にまとめています。
中小企業診断士二次試験の試験日は?
中小企業診断士二次試験の試験は、令和8年度は10月25日の1回(筆記試験)。口述試験は令和8年度から廃止。次の回の申込期間は、まだ発表されていません。日程は、下の表で確かめてください。
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 2025年10月試験(第2次試験) 令和7年度 | 筆記試験 2025年10月26日(日)/口述試験(令和7年度まで実施) 2026年1月25日(日) | 2025年9月2日〜2025年9月22日受付終了 | 2026年2月4日 |
| 2026年10月試験(第2次試験) 令和8年度 | 2026年10月25日(日) | 2026年9月1日 10:00〜2026年9月18日 16:00受付終了 | 2027年1月13日 10:00 |
出典:主催者の発表
表の「合格発表」の列で、回ごとの発表の日も確かめられます。
中小企業診断士二次試験の申込方法は?
中小企業診断士二次試験の申込は、インターネット(Web申込システム)のみで行えます。申込の手順は、次のとおりです(主催者の発表)。
- 中小企業診断士二次試験の申込は、令和8年度 第2次試験の受験申し込み(Web申込システム)から、受付期間に申し込む。
- 中小企業診断士二次試験の申込の画面には、第一次試験に合格したときの受験番号を入力する。
- 中小企業診断士二次試験の支払いは、受付期間内に済ませる。
中小企業診断士二次試験の受験手数料は第2次試験 15,100円(非課税)です。受験手数料等の領収書は Web 申込システムからダウンロードできる(主催者の発表)。
中小企業診断士二次試験の受験資格は?
中小企業診断士二次試験の受験資格は、第1次試験の合格者(合格年度とその翌年度の2年間)など。平成12年度以前の第1次試験合格者は1回に限り第1次試験を免除される(主催者の発表)申込の前に、申込の案内で自分が当てはまるかを確かめてください。
中小企業診断士二次試験の試験の内容は?
中小企業診断士二次試験の試験は、4つの事例に分かれ、いずれも筆記(短答式又は論文式)です。出題のテーマは4分野にわたります。区分の形と時間は、下の表にまとめています。
| 区分 | 出題の形 | 問題数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ | 筆記(短答式又は論文式) | 配点100点 | 80分 9:40〜11:00 |
| 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ | 筆記(短答式又は論文式) | 配点100点 | 80分 11:40〜13:00 |
| 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ | 筆記(短答式又は論文式) | 配点100点 | 80分 14:00〜15:20 |
| 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ | 筆記(短答式又は論文式) | 配点100点 | 80分 16:00〜17:20 |
出典:主催者の発表
出題分野(中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳとも):組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例・マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例・生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例・財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例
中小企業診断士二次試験の試験の正式な情報や最新情報は、主催者のページで確認できます。
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会
中小企業診断士試験を実施(経済産業大臣指定試験機関)
中小企業診断士二次試験の電卓の決まり
携帯用電卓(四則計算・√・%・数値メモリなどの単純な計算機能のもの)を机上に1台だけ置ける。関数電卓などは使えない(主催者の発表)。計算は本番と同じ電卓で練習しておくと、当日に慌てずに済みます。
中小企業診断士二次試験の口述試験の廃止は?
中小企業診断士二次試験には口述試験の廃止があります。令和8年度から第2次試験の口述試験は廃止された。令和7年度までは筆記試験のあとに口述試験があった(主催者の発表)。経過措置の期間に受ける人は、この決まりを申込の前に確かめてください。
中小企業診断士二次試験の合格率と合格基準は?
中小企業診断士二次試験の難しさは、受験者に対する合格率で測ります。令和7年度の受験者に対する合格率は17.6%(主催者の発表)。
| 回 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 第2次試験 | 7,355人 | 7,044人 | 1,240人 | 17.6% |
| 令和6年度 第2次試験 | 8,442人 | 8,119人 | 1,516人 | 18.7% |
| 令和5年度 第2次試験 | 8,601人 | 8,241人 | 1,555人 | 18.9% |
令和8年度の第2次試験の申込者数・受験者数・合格者数は、まだ公表されていません
合格基準は、筆記試験の総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満がないこと。どれか一つの事例の得点が基準に届かないと、ほかの事例の得点では補えません。
中小企業診断士二次試験の勉強の進め方は?
中小企業診断士二次試験は、答えを紙に書いて練習する時間が要ります。過去問の問題を一つ選び、答えの骨組みを紙に書き出し、足りない知識を教材で補う順番が進めやすいです。
勉強は、次の順番で進めると無駄が少ないです。
- 中小企業診断士二次試験の過去問の問題を一つ選び、答えの骨組みを紙に書き出す。
- 中小企業診断士二次試験の書けなかった語句や知識を教材で調べ、次の答えに入れる。
- 中小企業診断士二次試験の書いた答えを、同じ問題で時間を計って書き直す。
- 中小企業診断士二次試験の予想問題(模試)で仕上げ、試験の前に本番の時間で通して書く。
書き上げた答えは、抜けていた語句を一つずつ確かめてから次の答えに移ると、同じ抜けを防げます。中小企業診断士二次試験の勉強時間は1日2時間を目安にすると、一週間の量が見えやすくなります。
中小企業診断士二次試験は独学で受かる?
中小企業診断士二次試験は独学でも進められます。ただし、答えを自分で書いて見直す作業は、一人だと抜けに気づきにくいものです。答えを紙に書いて自分で見直す時間を、週末のまとまった時間に取ってください。
中小企業診断士二次試験を独学で目指す人に向いているのは、次のような人です。
- 答えを紙に書いて、自分で見直せる人
- 分からない分野が出たら、教材で理由を確かめられる人
- 週末にまとまった時間を取れる人
中小企業診断士二次試験の過去問はどこで手に入る?
中小企業診断士二次試験の過去問は、主催の試験問題のページに、第2次試験の問題(平成19年度〜令和8年度)が掲載されている(主催者の発表)。
本で手に入れるなら、下の表の過去問題集が、答えを書く練習の一冊になります。
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出典:TAC株式会社出版事業部の資料
アプリの比べ方は中小企業診断士の勉強アプリの選び方と比較にまとめています。
中小企業診断士二次試験のまとめ
- 中小企業診断士二次試験は、中小企業診断士を取るための最後の試験です。
- 中小企業診断士二次試験の申込はインターネット(Web申込システム)のみで行えます。
- 中小企業診断士二次試験の合格基準は、筆記試験の総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満がないことです。
- 中小企業診断士二次試験の過去問は、主催者の試験問題のページで手に入ります。
- 中小企業診断士二次試験の勉強は、答えを自分で書く練習を入れて進めます。
中小企業診断士二次試験のこのページの出典
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「中小企業診断士試験」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第1次試験案内」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験案内」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度の試験日程について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和7年度の試験日程について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度からの中小企業診断士試験における改正点について」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験について(試験案内の概要)」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「中小企業診断士試験 申込者数・合格率等の推移」 (主催・2026年11月5日に確認)
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「中小企業診断士試験問題」 (主催・2026年11月5日に確認)
- TAC株式会社出版事業部「中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト. 2027年度版1」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
- TAC株式会社出版事業部「中小企業診断士最速合格のための第2次試験過去問題集. 2026年度版」 (公的機関・2026年11月5日に確認)
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